上の娘は、ロンドンに住んでいる時には、英語の勉強も兼ねて、日本人学校ではなく、現地の小学校に通学させていた。
フランクフルトに引っ越してから、現地語のドイツ語を勉強させるのもあまりメリットがなさそうだし、日本人学校が近いこともあって、日本人学校に通わせることにした。
小さいときから英語の環境に育ったわけではなく、いきなり英語だけの学校生活に突入して、上の娘はそうとうパニックだったかも知れない。
幼稚園の間は、週一回、英会話に通わせてはいたけれど、現実の英語の生活とは、比べ物にならないだろう。
こちらに移ってから、先生の話していることがわかるんだよ!と、当たり前のことに感動して学校から帰って来たこともあった。
それでも、生の英語に一年間触れていたからか、発音は抜群です。(親バカ?)
親でさえ、教えることが出来ないし、下手に教えて、変な癖がついてしまう方がかわいそう。
あと、英語を聞き取る能力は、すごく上達したみたい。
これからは、単語力を増やしていけば、充分に英語が身についたと言えると思うので、それは、日本に戻ってから、小学校の高学年や中学校ではじめたらいいと思う。
それまでは、楽しみながら英会話をして、発音や聞き取りを忘れてしまわない程度に維持していればいいと思う。
無理をさせる必要はないのだから。