今日、下の娘が、動物園に行きたいとねだるので、
この間行ってきた動物園に、また行ってきた。
入場券を買って、入場口に行くと、
上の娘に向かって、窓口のおばさんがドイツ語で話しかけてきた。
娘は、’’うん、うん。”とうなづいて、ドイツ語で相槌を打っていた。
動物園に入ってから、娘に、
”あのおばさん、なんて言ってたの?”って、聞くと、
”「また来たね。よく来たね。」”
って、行っていたんだよ。
だから、「うんうん。」って、答えたの。”
と、言っていた。
驚いた。
僕は、ドイツ語は全くわからないし、聞き取れないと言うのに。。
”よく、わかったね。もう、ドイツ語、話せるんだね。”
”ううん、単語が出てこないから、会話できないけれど、
簡単だったら聞き取れるよ。”
子供の能力はすごいんだと、改めて驚いた。
このまま行くと、バイリンガルじゃなくて、トライリンガルか?と、
期待したりするのは、きっと親バカなのだろう。
きっと、日本に戻ったら、忘れてしまうはず。
親以上のものを、子供に期待するだけ無駄というものだ。
逆に、親を簡単に超えられてもらっても困るし。