星に願いを

5年間続けた海外生活から帰ってきて、5年がたちました。趣味の自転車(アウトドア)、読書(インドア)を綴っていきます。

友人から

2006年12月11日 08時46分15秒 | 自分
何年ぶりかに友人からメールが届いた。

そいつは、中学校からの友人で、かれこれ20年以上のつきあいになる。
4人組でいつも中学時代からつるんでいた。

みんなが別々の場所で暮らすようになっても、年末年始だけはいつも会っていた。
名古屋で仕事をするようになって、家に落ち着くようになってから、
年末年始に、実家の神戸に帰ることが出来なくなったけれど、
それでもその時には連絡を取り合っていた。

メールの内容は、今年の4月に大腸ガンになって、手術をしたのだそうだ。
転移もなく、今も見つかっていないから良かったのだけれど、
術後が悪く、敗血症を併発、また、血栓が出来て脳梗塞になり、
大腸菌が体内に回って多臓器不全の上に点滴の大量投入により肺水腫に掛かった。
とのことだった。

パートナーとそのメールをいっしょに読んで、絶句した。
そのようなことが起こり得るのだろうか?

今では、リハビリの効果があって、車を運転できるくらいまで回復してきている、
と、書いてあったけれど。

同い年だけに、少し怖くなってきた。

最初は、腹痛から始まったそうだ。
腹痛は、僕も最近持病のようにあちこちが痛むし。

「日本に戻って、健診を受けることになったのは、何かの兆候じゃないの?」
と、パートナーは言う。

自分の同級生が大きい病気をするような世代になってきたということか。。