星に願いを

5年間続けた海外生活から帰ってきて、5年がたちました。趣味の自転車(アウトドア)、読書(インドア)を綴っていきます。

2010年09月29日 00時04分04秒 | 出来事
先週より、海の保安官を舞台にした映画が公開されています。
今までの経過を知らないので、映画やテレビドラマになったDVDを少しずつ借りてきて、観ています。

テレビドラマシリーズを毎週一枚ずつ借りてきて観ました。
この週末で、完結編まで到達。
あくまでドラマなのだけれど、結構リアルな描写だった。
自衛官をしている親戚も同じことを言っていたから、確かなのだろう。


今、とある諸島で、東アジア最大の国と揉めているけれど、
今回の釈放は、現場の人たちにとっても悔しい思いをしたのは察することが出来る。

船の船体後部をひっかくように傷つけられていて、
日本側の船もその影響で航行不能、最悪沈没ということにもなりかねなかったはず。

そうまで傷だらけになりながら、日本の国土の侵犯を守ったのに、
やりきれないだろうと思う。


海外の生活を長く続けていて、日本に対して思い入れが強くなった。

国を守るということ、主権を守るということ、
今回のことが、今後、どれだけ国を脅かすことになるのか、

しっかり考えてほしいと思う。