この一週間は、南米チリへ海外出張へ行ってきました。
金曜日の午前中に出張が決まり、日曜日のお昼には、
日本を飛び立っていました。
それほど、突然に決まった出張でした。
ま、トラブル対応なので決まるときにはいつも突然です。
初めての南米大陸です。
時差は12時間。名古屋~成田~ダラス~サンチアゴ。
12時間と10時間のフライトで、トータル36時間コース。
聞いただけでうんざりします。
土曜日の日中は、会社に出て資料の準備、夜は荷造りをして
日曜日のお昼ちょうどに、最寄の高速バス停で空港へ。
これがダイヤが変わっていて、バス停の場所が変わっていました。
ぎりぎりについたので、目の前を通り過ぎる高速バスを
見送る羽目になりました。
これがケチの付き始め。
名古屋~成田へとダラス行きの飛行機には無事に搭乗できました。
アメリカの入国審査で引っかかった。
前回のアメリカ出張の時にも、出入国で手間取って、いろいろと
検査をされたので、ブラックリストに乗っているのか、
そのままサンチアゴへ送られるはずの荷物がアメリカで止まって
いるとのこと。
でも、荷物はサンチアゴの便に積み込まれていたそうで、
1時間近く待たされた挙句、手荷物のチェックだけで解放
されました。
ダラスでは、乗り継ぎ自体が6時間待ち。
空港で本を読んだり、出張の資料の確認をしたりして過ごしました。
しかし、搭乗時間の21時45分になっても搭乗の案内がなし、
周りがざわつきだしたなぁと思っていたら、フライトがキャンセルに
なったとの放送。
結局、空港近くのホテルに案内されて、明日の朝7時の飛行機に
振り替えとなりました。
ここで既に10時間遅れ。滞在ホテルの夕食と朝食のバウチャーを
もらったけれど、ホテルに着いたのが0時過ぎでレストランは閉店。
明日は7時に飛行機が出るから、6時にはゲートに来なさい。とのこと。
じゃ、ホテルは4時おきで4時半には出ないといけません。
レストランの朝食は6時半から。本当に騙されたようなバウチャーでした。
さっさと搭乗手続きと出国手続きを済ませて、中のマクドで朝マックを
しました。本場だけあって、そこそこおいしく感じて、なんとなく
落ち着きが戻ってきました。
トータル50時間近くかかったフライトでした。
今までの中で最長記録でした。