星に願いを

5年間続けた海外生活から帰ってきて、5年がたちました。趣味の自転車(アウトドア)、読書(インドア)を綴っていきます。

冬が来た。

2006年12月14日 00時55分01秒 | 出来事

月曜日から、寒波がやってきて、
最低気温2℃、最高気温5℃。
氷点下までは下がらないけれど、
吐く息が白く、耳が冷たい。

いよいよ冬が来たみたいです。
冬に備えます。
手袋とマフラーを出して、
身体の表面に出ているのは
顔だけの状態。

初めて過ごす、ドイツの冬。
この寒さをどのように過ごすのだろ。


弱い自分

2006年12月12日 07時57分54秒 | 自分
人って順調な時って少なくて、
ほとんどが辛いときだったり、険しい道を登っているときだと思う。

でも、それが普通だと思うと、全然気にもならないし、
それが当たり前だと思えてくる。

ハードルを乗り越えることさえ、乗り越えたときの喜びを想像して
やってやろうと言う気持ちになれる。

でも。。
今はダメだ。

友人の病状を目の当たりにして、
怯えている自分がいる。

正直、怖い。

誰にも言えないけれど、パートナーにすら。
努めて、明るく振る舞う自分がいる。

大丈夫か?大丈夫か?
ぐるぐる回っている。

友人から

2006年12月11日 08時46分15秒 | 自分
何年ぶりかに友人からメールが届いた。

そいつは、中学校からの友人で、かれこれ20年以上のつきあいになる。
4人組でいつも中学時代からつるんでいた。

みんなが別々の場所で暮らすようになっても、年末年始だけはいつも会っていた。
名古屋で仕事をするようになって、家に落ち着くようになってから、
年末年始に、実家の神戸に帰ることが出来なくなったけれど、
それでもその時には連絡を取り合っていた。

メールの内容は、今年の4月に大腸ガンになって、手術をしたのだそうだ。
転移もなく、今も見つかっていないから良かったのだけれど、
術後が悪く、敗血症を併発、また、血栓が出来て脳梗塞になり、
大腸菌が体内に回って多臓器不全の上に点滴の大量投入により肺水腫に掛かった。
とのことだった。

パートナーとそのメールをいっしょに読んで、絶句した。
そのようなことが起こり得るのだろうか?

今では、リハビリの効果があって、車を運転できるくらいまで回復してきている、
と、書いてあったけれど。

同い年だけに、少し怖くなってきた。

最初は、腹痛から始まったそうだ。
腹痛は、僕も最近持病のようにあちこちが痛むし。

「日本に戻って、健診を受けることになったのは、何かの兆候じゃないの?」
と、パートナーは言う。

自分の同級生が大きい病気をするような世代になってきたということか。。


ミルテンブルグ

2006年12月10日 15時31分30秒 | 出来事
今日は、ミルテンブルグのクリスマスマルクトに行って来ました。
フランクフルトから、約70kmほど、マイン川をさかのぼったところにある、
小さな街です。

日本から持ってきたガイドによると、
ドイツ人が一番、良いと言うマルクトで、一番綺麗なマルクトだそうです。

暗くなってから、街に着いたけれど、河のほとりにあって、
丘の上には、古い教会とお城がある、とても綺麗でした。
暖かくなって、明るい時に出掛けてみてもいい街でした。
また、アウトバーンから外れているので、観光客も少なく、
ゆったりとしていました。


街では、聖歌隊がアカペラを歌っていました。

ここでも、グリューワイン(ホットワイン)を貰って温まりました。
街のオリジナルのマグカップを持って帰りました。

とにかく、一段落。

2006年12月09日 02時16分45秒 | 出来事
何とか、忙しい一週間が終わり、無事に週末を迎えることが出来ました。

自分自身では、100点満点ではないし、反省点は多いけれど、
滑り込みで合格と言えるのではないかと思います。

今日は、なぜか、ヨーロッパ中に出張している人たちが、
5人もフランクフルトに集まり、夕食をとりました。
日本にいたときの上司、同僚、後輩たちでした。

フランクフルトは、ヨーロッパ有数の空港がある街で、
日本へ向かう飛行機もたくさん発着しています。
フランクフルト以外の欧州の街へ出張していた人が乗り換えていきます。

日本からの出張者は、金曜日に仕事が終わり、
すぐに、日本行きの飛行機に乗り換えるのではなく、
フランクフルトで一旦空港の外に出て、夕食をいっしょに食べて、
フランクフルトで一泊し、土曜日の早朝のフライトで帰国していきます。

顔をつきあわせて話さないと判らない部分やニュアンスや考えていることを
知るのにとても良い機会です。
少し、お酒を飲んで、本音で話したり、思いを語ったり。

そういう時間を大切にしたいし、作ってくれるみんなにとても感謝しています。

睡眠時間

2006年12月07日 10時43分23秒 | 自分
今週、来週は、日本からの出張者がやってきていて、そのサポートを行っている。
その上に、自分の仕事はきっちり与えられているから、裁ききれなくて、どんどん溜まっていってる。

出張者は、自分たちの会議というのに、会議資料をほとんど用意していないし。
日本に残っている人に頼んで資料を取り寄せて、明日の会議資料にするまでいっしょに作っている。

会議の中で、自分がプレゼンする部分も明日はあるというのに、
それは、今から作成開始。
もう、AM2時半を過ぎています。
いつになったら、寝られるのだろ。

それ以外に、頼まれごとがあり、応え切れていない。
今日、メールを斜め読みしたら、クレームのメールも来ていたみたいだ。
たいした奴からじゃないから、ほっとくか?

そんな訳にはいかないから、それなりに返事を書いておいた。
「それくらい自分で調べろよ!」と。(大嘘
(ホントは、調べ方を箇条書きにして、連絡した。)

12月は師走。
よく言ったものだ。
みんなが駆け込みで仕事を入れてくるので、堰きとめられたように、
僕のところでどんどん溜まっている。

もう、笑うしかないかも。

「成せば成る」よりも、「成るようにしか成らん」の心境です。
ま、それでも問題ないでしょう。(ホントか?)

取り急ぎ。。

2006年12月06日 09時16分13秒 | 出来事
帰国したときに、検診を受けることになりました。
日本にいたときのかかりつけのお医者さんの所へ行ってきます。

昨日、電話とE-mailにて予約をして、了解を貰いました。
まずは、定期健診と同じ内容の診察を行うと行っていました。


久々の病院なので、少しだけ、「ドキがムネムネ」です。(笑

取り急ぎ、報告を。

同じ月

2006年12月05日 23時39分33秒 | 出来事
今日も曇り空。
でも、一瞬だけ雲の隙間から、まんまるの月が顔を出していました。

写真に撮りたいな、思ったけれど、まだ残業が残っていたし、
カメラを準備している間に、また、隠れてしまいそうでした。

8時間の時差があるだけ、こちらの方が遅いのだろうけれど、
同じ姿のお月様でした。

気温は、今朝が11℃。最高気温が17℃。
日本の方が寒かったよと、出張者は言っていました。

今年のドイツは異常だそうです。
初めての冬だけれど、僕もそう思います。

今年の1月はじめに初めてフランクフルトに行ったけれど、
その時には、-5℃だったと思う。
シャーベットにかじりついたような、というか、
こめかみや、おでこに痛さを感じるような寒さだったことを覚えています。

きっと、これから、もっともっと寒くなっていくのでしょう。

満月

2006年12月04日 23時41分04秒 | 出来事
今週から、日本からの出張者が来ています。
日曜日の夕方に到着し、いっしょに夕食を食べてきました。

今日から、一週間ぶっ続けの会議が始まりました。

初日としては、まあまあの出来でしょう。
水曜日あたりが、山場となりそうです。

帰り道、晴れ空の中にたくさんの星と満月が見えました。
残業が終わって、イタリアンレストランに入り、
食事を摂りながら、外を見てみると、
雨がざあざあ降っていました。
外はすっかり、雨模様。
月は雲の向こうに隠れてしまいました。

Bad Homburg

2006年12月03日 11時43分03秒 | 出来事
オフィスのアシスタントの女性から教えて貰って、
フランクフルトから北へ30分ほど行ったところの
Bat Homburg(バート ホンブルグ)という街のクリスマスマルクトへ
行ってきました。

街の中心から、緩やかな坂道を上っていくと、小さなお城があります。
お城の城壁の周りや、中庭に木組みの家がたくさん出来ていて、
小物や食べ物の夜店がたくさん出ていました。



中庭の塔の周りには、ミニチュアの蒸気機関車も出ていました。
人がまたがって乗れるようになっていました。

その中庭のお店で、ブラッドブルスト (パンにソーセージを挟んだ食べ物)と
グリューワイン、ホットアップルジュースを注文して食べました。

フランクフルトで食べたり飲んだりしたときよりも、味が上質で、
とてもおいしかったです。



昨日から寒くなったとは言え、まだ氷点下になっておらず、
今年は、ほんわかした中でのクリスマスマルクトです。
例年だと、もっとツンとした寒さで、その中で温まりながらのクリスマスに
なるみたいです。


ここの街の雰囲気はとてものどかで、そしてみんなの表情がおだやかで、
歩いていて、とても感じが良かったです。

この街では、長靴の形をしたマグカップでグリューワインを飲んで、
マグカップを持って帰りました。街の名前が入っていなくて、少し残念でした。

ものわすれ

2006年12月02日 01時40分28秒 | 自分
今日は、まれにみる、ゆとりのある一日だった。
午前中は相変わらず、あちこちから電話があったけれど、
午後からは、自分がやりたいと思っていた仕事を完遂することが出来た。

久々の充実感。

でも。。
ほんとは、しないといけないことは、まだまだ山ほどあるのだけれどね。
一つだけでも片付いて、ほんの少しのことだけれども、やり切った気持ちが
嬉しかった。
全体からすると、ほんの氷山の一角なんだけれども。

21時。
出張先から、先輩、後輩が帰ってきて、ひとしきり出張話を聞いた後、
みんなでオフィスを出た。

車の外気温度の表示は、摂氏2℃。
空気が凍り付くように冷たかった。
空は久しぶりの星空だった。
明日は天気がいいけれど、冷え込みそう。

車をガレージから出しながら、
今日のブログに書きたい話がひらめいたけれど、
自宅に着いて、一息つくと、すっかり忘れてしまった。

今、寝る前のパソコンの前に向かっている。
けれども、全く思い出せない。

何を書きたかったんだろ、何を残したかったんだろ。

また、思い出したときに書いてみよう。


Silbermond

2006年12月01日 04時30分49秒 | 思うこと
最近ラジオでは、このバンドの新曲、Das Beste(The Best) が良く流れています。
ドイツ語の歌詞の曲ですが、聴いていてとても心地よく、出張先への移動中に流れてくると、いつも耳を傾けています。

今日、仕事の帰り道、気分を変えたくて、CDショップに立ち寄ってみました。

海外のショップなので、UKやアメリカのアーティストばかりでした。
その中でも、シングルベスト100の中に、この曲が1位になっていました。

日本でも、人気があるのでしょうか?

Silbermond (Silver Moon) 日本語だと「銀のように輝く月」になるのかな?

アルバムも発売されていました。
手にとって、買おうかどうしようか悩んだあげく、今日は買うのを止めました。
週末に、お店へ行く機会があったら、今度は買ってみようかな?

ドイツのバンドですし、ドイツ語で歌っているので、歌詞の内容は
全く理解できないですが、ボーカルの声、バンドの音、リズム、、がとても心地よいです。


そういえば、11月に、矢井田瞳の新しいアルバムが発売されました。
一青窈のベストアルバムが発売されました。
機会があれば、手に入れたいです。