北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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両A面?

2017-02-10 21:12:36 | 日々のもろもろ
今朝の某朝ワイドを見て、驚いたことが一つ。
ジャニーズの某人気グループの最新シングルが「トリプルA面シングル」という触れ込みでリリースされるそうなのだが、未だに「A面」という表現が健在なのかということに驚いた。

私達の世代がもしかすると最後ぐらいなのかもしれないが、「A面」「B面」という表現は、CDが世に出る前のレコード盤や、あるいはカセットテープにおいて用いられていたもので、例えばシングルの場合、メインの曲が「A面」で、もう一方の曲が「B面」という形で表現されていたのだ。
ここで「面」という表現が使われているのは、レコードやカセットテープというのは、表面と裏面の両方に曲が収録されていることによるもので、A面の後でB面を聴こうと思ったら、一回プレイヤー(レコーダー)から取り出して、裏返してから再セットする必要があった。
しかるにCDはと言うと、今更いうに及ばず、収録されている曲が二~三曲であろうと何十曲であろうと、いちいち裏返したりすることはなく、よって、盤の両面を意味する表現だった「A面」「B面」という表現を用いることは果たして適切なのだろうかと、大いに違和感を覚えてしまうのだが、どんなもんなのでしょうかね?
今回話題になっているシングルも、三曲いずれも等しくPRしたいということで、あえて新しい表現を考えるよりは、レコードの全盛時から使われていてなじみ深いといえる「面」という表現を用いる方がいいだろうということで、そのように表現されているということなのかな。
だとすると、レコードという物を知らない最近の若い人たちは「A面」「B面」という表現の本来の意味を知らず、「そう表現するものなんだ」としか思わないままでいるということなのか。
それはそれでちょっと残念な気もするが。
コメント
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