北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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適切な呼称なんてない

2017-02-22 20:24:56 | 気になるコト
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このことが言語道断なのは言うに及ばずだが、このことに関して、一つ気になることが。

最近、福島県から各地へ移住した子供達に対するいじめが社会問題になっているが、今朝、このニュースを報じた、とある朝ワイドが、最近のこうしたいじめや差別を総称して、「原発いじめ」と表現しているのを見た。

受け止め方は人それぞれかもしれないけど、私は、メディアがこのような呼称を用いること自体、問題になっているいじめや差別の助長に繋がっていると思う。
じゃあ、何と表現すればいいのかって?適切な呼称なんてないと私は思う。メディアなんだから、ただ単に、こういうことがいかに言語道断であるかということを強調するだけで十分でしょう。
仮に、仮にですよ、そういう呼称が浸透しているのだとしても、それをメディアが用いるべきでは絶対にない。
こういう問題に関してメディアのすべきことは、「こういうことは言語道断であり、人として絶対に許されるものではない」ということを強調することであり、これも仮にだけど、「こういう呼称を用いれば、いちいち細かく取り上げなくても、見ている人に趣旨が伝わり、今後の事態防止に繋がる」なんて考えている人がいたとしたら、自分達の果たすべきことをはき違えているどころではないと私は思う。

何にせよ、一番許されないのは、こうしたいじめや差別をしている人と、それを助長するかのような雰囲気、環境であることは言うまでもない。
「冗談のつもり」だなんて、そんな考えを持つこと自体、故意と同じくらい許されない話だ。
いつからこんな嫌な世の中になってしまったのかな・・・。
コメント
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