北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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楽しみだけど心配

2017-02-18 20:54:43 | 女性アナウンサー・アイドル・タレント
NHK近江友里恵アナ「ニュースも読めます」


ウーン、「ブラタモリ」が、4月以降も近江アナをパートナーとして継続するのは大変嬉しいけれど、近江アナにとってはなかなかハードな日々になりそうだということで、そこがちょっと心配だなあ・・・。
「おはよう日本」って朝5時台かあ・・・。平日朝は、5時30分にスマホのアラームをセットしているが、ほとんどはそれよりも早く目が覚めてる(年齢のせい?いえいえ若い頃からです)からその気になれば見られるでしょう。
「ブラタモリ」があるから毎日ではないのだろうと思うので、スケジュールチェックしとかなきゃ。

今週と来週の「ブラタモリ」は、神戸が舞台。
先日、「神戸」という地名に関して面白い話を耳にしたので、もう少し整理して、近いうちに書きたいと思います。

最近、旅先は勿論のこと、函館市内を散策していても、「ブラタモリ」で流れるBGM(「♪チャチャチャ」で終わるあの曲)が頭の中で流れるようになっちゃってます・・・。
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その2のその2

2017-02-18 14:58:58 | 道外旅行記



東京旅行原点回帰編その2.
写真が多いので、二回に分けることにしました。

東京は港区芝公園にある、浄土宗の「増上寺」。
徳川家の菩提寺として知られるこの地には、徳川将軍家の墓所があります。





中へ入ると、列をなして置かれているお地蔵さんが出迎えてくれます。





1月ということで、さすがに東京も寒い日が続いているからなのか、お地蔵さん達も温かい格好をしています。





この向こうに墓所があります。
入場は有料で、墓所だけの観覧券と、宝物展示室とのセット観覧券の二つがあります。








門から中へ入ると広い敷地内に幾つかの墓石が置かれています。
自由に見て回れますが、ボランティアガイドさんによる解説を聞くこともできます。








大河ドラマで一躍有名になった「お江の方」の墓所。
二代将軍秀忠の正室として知られていますが、秀忠の墓所は、当初は霊廟室内に宝塔が祀られていたのが戦災で焼失し、現在は、このようにお江の方と共に合祀されています。








墓所内には、真っ赤な椿が花を咲かせています。








全て紹介すると大変なので、もう一つだけ。
仁孝天皇の皇女にして、第十四代将軍家茂の正室である、和宮の墓所。
1877年(明治10年)に31歳という短い生涯を閉じ、没後、遺体は京都へ戻すよう沙汰がありましたが、本人の遺言にしたがい、家茂公と同列に並んで増上寺に祀られています。

ここの祀られているのは、二代秀忠、五代将軍兄弟の綱重、六代家宣、七代家継、九代家重、十二代家慶、十四代家茂の六人の将軍の他、女性では、将軍正室として二代秀忠夫人崇源院(お江の方)、六代家宣夫人天英院、十一代家斉夫人広大院、十三代家定夫人天親院、十四代家茂夫人静寛院(和宮)の五人、将軍の側室としては三代家光の桂昌院、六代家宣の月光院など五人、その他将軍の子女を含む計三十八人にも上ります。





墓所を出て正面に向かう途中、また一つ大きな木を発見。





前の記事で紹介したブッシュ元大統領だけでなく、アメリカ第十八代大統領にして、南北戦争で北軍の総司令官だった、ユリシーズ・グラント将軍も、こうして増上寺を参詣し、記念の植樹がされていたのです。





最後に再び大殿前で一枚。
小学校の時の家族旅行で印象に残っていた場所とは言え、三十二年前も前のこととなると記憶もかなりおぼろげになっていましたが、今回久しぶりに来てみて、なかなか落ち着いた時間を過ごせました。
東京も、まだまだ行ってみたい場所が沢山あるので、「遠足」に便乗する形になると思うけど、今後とも楽しい散策を続けていきたいと思います。
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原点回帰 その2

2017-02-18 08:33:52 | 道外旅行記



いきなりタイトルの意味。
近年はプライベートで年に二回、出張があるともう一~二回は上京しているが、私が初めて東京に行ったのは、小学校6年生だった1985年、家族旅行で行った時だった。
東京タワーとか、サンシャイン60とか色々回ったけど、一番印象に残っていた場所が別にあったので、今回、今に至る東京散策の原点となったその場所へ久しぶり行ってみようと思い、全行程の最後に行ってみることにした。

それが、東京タワーの側にある、「増上寺」。
東京タワーやサンシャイン60よりもこういう場所が印象に残っているって、一体どんな小学生だったのって思われるかもしれないけど、そこはまあご勘弁をということで。





まずは中を散策。
色々な碑や像が多数設置されています。





ほほう、そうでしたか。
覚えてますよ。私はまだ小学校2年生でしたけど。





これは・・・?




光の加減でよくわからないけど、細かい紋様が掘られているのはそういうことでしたか。








日々口にしている魚と、その流通に携わっている多くの人達。
それに対する感謝の念を忘れてはいけないということが表現れているのですね。
因みに函館には、これとはちょっと趣旨が違うけど、こういう像が設置されています。








これはこれは。
三十五年経ち、大きく成長していますね。
これ行こうの成長ぶりがアメリカの要人達の目に止まる機会は果たしてあったのかなと、ちょっと気になりました。





増上寺は、浄土宗の七大本山の一つで、空海の弟子である宗叡が、武蔵国貝塚(今の千代田区麹町・紀尾井町あたり)に建立した「光明寺」が前身とされており、その後、1393年に、酉誉聖聰(ゆうよしょうそう)上人が、江戸貝塚(現在の千代田区平河町付近)の地に、浄土宗正統根本念仏道場として創建したとされている。
徳川家の菩提寺として知られており、敷地内には、将軍家の墓所が整備されているほか、徳川家ゆかりの宝物も多数展示されています。

ということで、その辺は次でご紹介します。
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