今日の帰宅途中、既に暗くなって、鳥たちが住処に帰る時間帯にも関わらず、歩いている側で、カラスが「カーカー」と鳴いている声が聞こえました。
まるで、「カ~ラ~ス~ 何故鳴くの~?」の問いに「カラスの勝手でしょ~」と答えているかのように・・・。
私が「8時だヨ!全員集合」に夢中になったのは、はっきりとは覚えていないけど、小学校3年生ぐらい(昭和57年(1982年))だったと思います。
当時既に、裏番組の「オレたちひょうきん族」(フジテレビ)が視聴率を上げていて、同級生でもひょうきん族派が多数を占めていたのだけど、私は、昭和60年(1985年)に番組が終了するまで、ずっと見続けていました。
当時自宅にはビデオがなかったので、前半のドリフのコントは、カセットテープに録音して繰り返し聞いていたくらい本当に大好きでした。一番好きだったのは、学校を題材にした「ドリフの国語・算数・理科・社会」かなやっぱり。
この番組を通して、一世を風靡したネタを数多く残した志村さん。中でも一番印象に残っているのは、やっぱり「カラスの勝手でしょ」かな・・・、それに、「ヒゲダンス」や、現在でも、世代を超えて受け継がれている、ジャンケンの始まりの「最初はグー!」なんかも・・・。
他に、これはネタではないけれど、コントの最中、志村さんの背後にオバケとかが接近したときに、会場の子どもたちからかかる「志村後ろ~!」の声も忘れられないです。
本当に残念です。
加藤茶さんの追悼コメントにあった「コロナが憎い」という言葉に私も同感です。
コロナウィルスに打ち勝つことが、数々のネタで私達を楽しませてくれた志村さんへの、せめてもの御礼と考え、私もしっかりと予防に努めていきたいと思います。
本当に有難うございました。ご冥福を心からお祈り致します。