JR釧路駅の横にある地下歩道。
線路に挟まれて道路が直結していない北大通と共栄大通を結ぶ形で設置されています。
中へ入ると、何やら機械が。
車イス運搬用のリフト。
前回住んでいたとき(平成14年4月~17年3月)、一度だけ稼働しているのを見たことがありますが、今はどのくらい稼働しているのかな。
この地下歩道のPRポイントは、飾られている絵の数々です。
そう、ここは単なる地下通路ではなく、美術館として整備されている場所なのです。
何気なく通りながら観ていましたが、障がいのある方の作品が中心となっているんですね。
プロのアーティストの作品もあるとのことです。
では、通路内の作品を観ていきましょう。
美術館としての機能の他に、このような別名も付けられているんですね。
絵のテーマがないものもありますが、そういうものがなくても、観ていて作品世界に惹き込まれていくような魅力を感じます。
反対側にも、車イス用リフトが設置されていました。
釧路駅北口側の出入口。
前回住んでいたときは、近所だったこともあり、散歩コースとしてよく利用していました。
最後に、釧路駅側の出入口近くにある、閉鎖された扉を。
ここは、平成16年(2004年)5月末まで開業していた「ステーションデパート」という地下商店街への出入口だった場所。
前回住んでいたときは、帰省するときのお土産をはじめ、よく利用していました。
店名は覚えてないけど、カレーライスの美味しい食堂があったのを覚えています。