FORTY THREE-SEVEN

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その他の方がたぶん多い

2001: A Space Odyssey おかわり

2014-10-29 06:00:52 | どうでもいいこと
イギリスで「イギリス映画協会」が2014年10月から12月にかけて「Sci-Fi: Days of Fear and Wonder」という
SF映画を特集したイベントを開催中で、その一環として
デジタルリマスター版「2001年宇宙の旅」の上映が決定したそうです



上映に併せて新予告編も製作されたそうです
新たにデジタルリマスター版が出来たみたいな書き方だけど
このデジタルリマスター版て

これだよね?


この映画わかんないのは
ジュピターミッションの冒頭でボウマン(?)が船内で運動してるんだけど
コレどの部分?最初に見たときは床の方向に重力があるみたいだから
回転して遠心力で引力を発生している居住区があるんだと勘違いしてました
球体部分のどこからしいけど
球体分の下半分は、EVAPODの格納分で

こんな感じ
上半分もコクピットと言うか、操縦室になってるので
そんなスペースあるのかしら
と思ったら

こんな画像を拾いました
アマチュアの考察か、公式かはわかりませんが
なるほどね
そういえば、映画内でも、ポッドの格納庫に行くときに
回転してる部分に入っていく描写があったから
居住区は、内部で回転して1Gを発生してるんだ!
HALを殺しに行くシーンでは、内部は無重力になってるし
おーすげえ、ソコまで考えてあったのか、と感心しました
コクピットからほかへ移動するシーンで
【下】が複数あるシーンがあるのですが
コレはどうやら、床と靴に仕掛けがあるようで
コクピット内や、POD格納庫への通路内は無重力のようです
人工重力とか、言ってる人もいますが
オリオン号の内部でアレだけ、無重力表現をした
クーブリックがそんな、単純なコトするわけは無いですね
それと、意外と食事シーンがあるんですね
ムーンバスの中でランチか知らないけどサンドイッチ配ったり
ほら月って、映像作品の中では小さなものとして描かれていて
どこへ行くにもすぐ着いちゃうような描写ですけどね
直径が3,474kmですから、表面積は・・・
まあそれくらいです(笑)
だから、どっかへいくとしても、時間は掛かるわけで
このサンドイッチのシーンはそういう時間の経過を描写しているのだなと
ディスカバリーのシーンでも、飯食ってるしね
食ってるものは遠慮したいですけど
こういうところ上手いなと思います

POD格納庫内の重力はどう発生させているのか
とか、何でドアが3つあるのに、PODはいつも真ん中から発進するのかとか
ボウマンがプールを回収して帰還しようとしたとき
格納庫内に一台残ってるはずのPODがないのは何でか
とかいろいろと、考察が必要な部分はいまだにありますけどね
みるなら劇場でと言いたいところですが
DVDなどでこういった重箱の隅をつつくように見るのも楽しいですね

前回2001: A Space Odysseyを取り上げたのは
1501回目でしたけど、このネタ2001本目にやれればよかったのにね(笑)

おまけ

http://mirrorz.jp/article/gundam-chara/
うーんたしかに、シャアと言うと意外とヘタレで、見掛け倒しと言う部分があるよね
と、占いとは、結果から自分の類似点を見出すものなのでした


コメント (1)
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