FORTY THREE-SEVEN

43カーモデルとその他の事柄
その他の方がたぶん多い

Barriers, fraud, and I

2015-10-02 06:00:57 | どうでもいいこと

VW問題どうなるんでしょうね

近代的なものづくりをしていたら
開発の各段階でレヴューと呼ばれる確認があります
同時進行エンジニアリングとかデザインレヴューとかさまざまな呼ばれ方をします
ですから、開発にかかわっていたり
それを承認したマネージャークラスはが
この問題に気が付いていないわけがないんです
高圧縮で高燃費でありながら、低Nox
コレはものすごい技術革新であり
当然技術の保護のために、権利の宣言をします
まあ、特許とか、そういうものですね
コレだけの技術革新があって何も新技術の考案がない
ということはありえませんので
上層部はおろか、環境関係の監査をした法人までグルの可能性があります
欧州は20年前までは
”環境?なにそれおいしいの?”くらいに認識で
欧州車は正規輸入車は、性能的にだらしなく(日本の排ガス規制対応のため)
並行の規制のない車を買うのがエンスージアストと言うものでした
おかしいと思ったのが、いつの年式か忘れましたが
911で、欧州の排ガス規制なしモデルと
日米の排ガス規制対応モデルのカタログ馬力が一緒だったんですね
え?え?なんで?? まあコレは馬力の方がフカシと言う可能性が高いですが
そんな欧州もここ15年ほどで環境に関しては考えが変わり
いまや欧州の環境規制は世界の主導的な立場で
特に電子電気機器を対象としたRoHS(ローズ、ロス)と呼ばれる
鉛、水銀、カドミウム、六価クロム と臭素系材料の規制は世界で取り上げられております
EU圏の規制なのですが、分かりやすいので世界中で似たような規制が行われています
日本は域外ですので、規制の対象では無いですが
輸出のためにはコレに対応する必要があります
日本関連の環境問題と言うと2001年のSonyのプレイステーションが
オランダで引っかかった事件が業界では有名です
鉛が基準値の何百倍も含有していた
という事件ですが、当初電源コードに含有していた
よ報道されておりましたが、どうやらコードを縛るビニ帯と呼ばれる
結束バンドに含有していたようです
おそらくは赤か黄色の顔料に入っていてそれが検出されたものと思います
ppmと言う百万分率でものを言ってるので
すごい数値に見えますが、実際の鉛の量は数ミリグラムです
ビニ帯なんてどうせすぐ捨てちゃうので、子供がどうこうと言うこともないし
もし飲んだとしたら、鉛が入っていようといまいと
とんでもないことです
厳しい規制ですが欧州の域内での遵守率は45%くらいだそうで
欧米人が考える規制なんてそんなものです
結局非関税障壁でしかないんですね


点火系でズルをすると言うのは VWだけではなく
GM,FordとHondaもやらかしたみたいですね
デモ支払いは百億レベル コレが1997年ごろの話ですから
懲罰的に、賠償させて、その後の事件ですから
そりゃあアメリカも怒りますわな
さて
昨日はFireTVの話をしましたが

うへぇ プライム会員になっておりますので
4000円引きです 4980円也 よんきゅーっぱ 良い響きです
まあ、タブレットはあまり好きではないので 見送ります
数日後

あれ??

スミマセン買ってしまいました

ウラはこんな感じ
使い道どうしよう
とりあえずWifiがないと、設定もめんどくさい
ココは一発、回線を、50MADSLか光にして
無線ルーター入れるか・・・
いや、旅行に行くとき、動画でも持っていければと思ったんですが
このタブレット7inで結構でかいし
結構、重いんだよね
それに中華タブレットだから 例の件もちょっと心配(笑)


コメント
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