BookOFFにて
以前近所の本屋で見てなかなかいいなと思いつつ
入手しなくてそれっきり忘れていた本


もののけ姫
もののけ姫の最初の企画のストーリーボードを書籍化したものだそうです
コレ読んですごく好きだったのに何で買わなかったんだろう
発行は1993年で、映画のもののけ姫の製作開始は1994年で公開が1997年
うわー前世紀の作品だ(笑)
映画の宣伝半分で出版されたのかしら
今読み返すと、圧制に耐えていた農民が蜂起したとか・・・
うーん(笑) 東映の労働争議は1972年だったか・・・
氏の思想信条はともかく
時代劇の描写として、圧制とか蜂起って、そぐわないような気がします
あとがきを見ると、1980年にかかれたものとあります
あとがきの中で、ストーリーがボーモン夫人の、美女と野獣からの翻案だとか
民話や、昔話からの引用が多すぎると反省して書かれています
コレは1980年当時、宮崎駿氏が無名のアニメーション作家で
代表作と言えば1979年のカリオストロの城
これ前作の「マモー」が10億の配給収入に対し6.1億円ですから
まあ、興行的には失敗でしょう
そんな作家が持ってきた、企画だからねぇ
このストーリーボードがない状態で
いま、長編映画はもう作らないと言っている氏が
こんな60分くらいの短編どうですか?
っていったら、飛びつくんじゃないかな
美女と野獣を大胆にアレンジ!
とかの煽り文句でさ(笑)
この本に出版に尽力したと書かれている
ジブリ出版部の山本珠美さんて
モデルグラフィックスのオリジナル戦闘機コンテストの
宮崎氏のインタビューで、模型触って
(怖いちゃいそうで)なんだかこわいや
と言った人だよね
などと昔を思い出しちょっとした同窓会気分
あのころMGって熱かったよな
で、この本の価格などを調べてみます

同名の映画の美術をまとめた本は
一山幾ら 100円てものあるな
これは、映画が大ヒットして、出版物も売れに売れたからでしょう
で、この本はといいますと

1400-10000円のあいだ
うーん、一万円はやけくそ半分の値付けとしても
まあそうばは1400-2000円くらい元値は2900円だから
悪くない価格ですね
10000円の値付けって、ジブリで絶版だから
食いつく人がいるのかしら?
もうひとつの戦利品DVD


レッドサン
三船、ドロン、ブロンソン
日本人の好きな俳優の三題話みたいな映画(笑)
映画は、面白いです
買ったのは吹き替え版が入っているから
三船敏郎さんも吹き替えで、大塚明夫さんが担当
ブロンソンが大塚周雄さんだから親子競演だな
この話、まんざらフィクションでもなくて
ホントに、使節はアメリカにいってるんですよ
うちの先祖がその随行員で実際は
パリ万博への出展、大西洋横断、アメリカ訪問
と言うルートだったそうです
うちのひいひい爺さんは、目端の効く人で
万博で食したドイツ料理のソーセージを甚く気に入り
アメリカで、コレをパンにはさみ、簡便食として売ることを思いつき
ある程度の成功を収めました
このまま現地に居つくかと思っていたところ
英語通詞の必要性が高まり、幕府から矢のような帰国要請
仕方無しに、帰国したんですが
そのとき、現地に知り合いに、ソーセージパンの使節その他を
全部譲ったのだそうです
感激した、カレは、(ひいひい)爺さんの奥さん(おいらのひいひいばあちゃん)
の名前を店につけたんですが
上手く発音できなくて、あ、ばあちゃんの名前はイネって言うんですが
それが今の有名なホットドッグ店 ネイサンズ(Nathan's Famous-ホントはイネサン-)です
まさかとは思うが、信じるなよ
どっとはらい
以前近所の本屋で見てなかなかいいなと思いつつ
入手しなくてそれっきり忘れていた本


もののけ姫
もののけ姫の最初の企画のストーリーボードを書籍化したものだそうです
コレ読んですごく好きだったのに何で買わなかったんだろう
発行は1993年で、映画のもののけ姫の製作開始は1994年で公開が1997年
うわー前世紀の作品だ(笑)
映画の宣伝半分で出版されたのかしら
今読み返すと、圧制に耐えていた農民が蜂起したとか・・・
うーん(笑) 東映の労働争議は1972年だったか・・・
氏の思想信条はともかく
時代劇の描写として、圧制とか蜂起って、そぐわないような気がします
あとがきを見ると、1980年にかかれたものとあります
あとがきの中で、ストーリーがボーモン夫人の、美女と野獣からの翻案だとか
民話や、昔話からの引用が多すぎると反省して書かれています
コレは1980年当時、宮崎駿氏が無名のアニメーション作家で
代表作と言えば1979年のカリオストロの城
これ前作の「マモー」が10億の配給収入に対し6.1億円ですから
まあ、興行的には失敗でしょう
そんな作家が持ってきた、企画だからねぇ
このストーリーボードがない状態で
いま、長編映画はもう作らないと言っている氏が
こんな60分くらいの短編どうですか?
っていったら、飛びつくんじゃないかな
美女と野獣を大胆にアレンジ!
とかの煽り文句でさ(笑)
この本に出版に尽力したと書かれている
ジブリ出版部の山本珠美さんて
モデルグラフィックスのオリジナル戦闘機コンテストの
宮崎氏のインタビューで、模型触って
(怖いちゃいそうで)なんだかこわいや
と言った人だよね
などと昔を思い出しちょっとした同窓会気分
あのころMGって熱かったよな
で、この本の価格などを調べてみます

同名の映画の美術をまとめた本は
一山幾ら 100円てものあるな
これは、映画が大ヒットして、出版物も売れに売れたからでしょう
で、この本はといいますと

1400-10000円のあいだ
うーん、一万円はやけくそ半分の値付けとしても
まあそうばは1400-2000円くらい元値は2900円だから
悪くない価格ですね
10000円の値付けって、ジブリで絶版だから
食いつく人がいるのかしら?
もうひとつの戦利品DVD


レッドサン
三船、ドロン、ブロンソン
日本人の好きな俳優の三題話みたいな映画(笑)
映画は、面白いです
買ったのは吹き替え版が入っているから
三船敏郎さんも吹き替えで、大塚明夫さんが担当
ブロンソンが大塚周雄さんだから親子競演だな
この話、まんざらフィクションでもなくて
ホントに、使節はアメリカにいってるんですよ
うちの先祖がその随行員で実際は
パリ万博への出展、大西洋横断、アメリカ訪問
と言うルートだったそうです
うちのひいひい爺さんは、目端の効く人で
万博で食したドイツ料理のソーセージを甚く気に入り
アメリカで、コレをパンにはさみ、簡便食として売ることを思いつき
ある程度の成功を収めました
このまま現地に居つくかと思っていたところ
英語通詞の必要性が高まり、幕府から矢のような帰国要請
仕方無しに、帰国したんですが
そのとき、現地に知り合いに、ソーセージパンの使節その他を
全部譲ったのだそうです
感激した、カレは、(ひいひい)爺さんの奥さん(おいらのひいひいばあちゃん)
の名前を店につけたんですが
上手く発音できなくて、あ、ばあちゃんの名前はイネって言うんですが
それが今の有名なホットドッグ店 ネイサンズ(Nathan's Famous-ホントはイネサン-)です
まさかとは思うが、信じるなよ
どっとはらい