FORTY THREE-SEVEN

43カーモデルとその他の事柄
その他の方がたぶん多い

Style,VendingMachine and I

2016-01-28 06:00:09 | 映画
行ってきました、新午前10時の映画祭
死刑台のエレベーターであります

これ主人公(?)のジュリアンの乗る車は??
メルセデス300SL

不正解!
300SLが出てくる映画としてよく取り上げられますが
ジュリアンの車は1951型の Chevrolet Styleline Special

ネタ元は IMCDB(INTERNET MOVIE CARS DATABASE)
ここすごいな

(画像は当該サイト検索結果へのリンク)
UAZまでフォローしてる(笑)
コレ映画は1958年だから撮影が1957-58年
メルセデスの300SLは1957年からオープンボディになるから
最終型と言うことになりますかね
きれいな車です。

ジャンヌ・モローが美しいこと
モーテル(ガレージ付ホテル)で花屋の娘が
自動販売機で何か買う(?)んですが
あれはなに?という質問がネットでありまして
回答が 状況からス○ンだと思う
え?え?
あれはカメラごと現像とプリントに出しているんじゃないのかな?

エレベータといえば自動式
と言う日本と違って
手動と言うか、建物の電源を落とすとエレベータも止まってしまうと言う
欧州ならではの、シチュエーションですよね
1950年代のパリと言うのは、ロープを使って上の階に上がっても
誰にも見られたりすることはなかったんでしょうか
まあこれはビジネス街なので土曜日の午後は誰もいないと解釈しておきましょう

ジュリアンが社長を殺害するときに使うのが
Brownnning のM1922

よしなよ不二子 ブローニングは背中に感じやすいんだ
のブローニングは

こっち wikipediaのM1910の項を見ると
この銃が登場する作品にルパン三世(またかい!)が上げられているけど
「峰不二子の愛銃。ガーターベルトに挟んでいる。しかし、実際には意外に使用されていない。」
とあります
え??先の「雨の午後はヤバイぜ」で、ルパンに向けているし
「殺し屋はブルースを歌う」のラストでも使っているんだけど・・・

まあM1910 の話はいいか
M1922ですけど、自殺に見せかけるんで社長さんの銃を持ち出してくる
ということなんですけど、1950年代のフランスで社長さんが持つ
銃としてはちょっと大げさなような気がします
護身用と言うよりは、軍用に近いだよな

戦争で儲けて云々といわれていますが
表っとしたら社長さんWW2で軍務の経験があるのかもしれません
まあいいか
音楽はマイルス・デイビス 美しいです
コレのサントラのファンが多いのも納得です
で、物語のキーになる写真だけど
あれ一体誰が撮影したんでしょうね
リノ・ヴァンチュラが刑事役で出てきますがかっこいいです

おまけ 100均で買ったナイフ



替刃式のカッターの刃に柄をつけただけみたいなナイフ

こいでさま
ベニイグッドマン物語がグレンミラー物語のヒットを受けて
制作されたものだから仕方がないですね
レッド・ニコルソンを描いた5つの銅貨に至っては
フィクションの割合が大きいようです
とどこの映画解説にもかいてあります(笑)

Ohtoroさま
共和国のクレジットなんぞ、紙くず同然です
あ、マルシンのM712入手しました
問題はスコープですな
筒をつけて帝国の逆襲版にするかと思ってます

せぶさま
買うばっかりで完成品が増えません
いい加減処分しないといけないんですが
金になるようなキットがないんですね(笑)




コメント (1)
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