不適合、不具合、不良
混同して使われがちですが
この3つは違います
言葉が違えば意味が違うのは当たり前ですが
国語(日本語)力の低い新聞屋の記事だと
混同したり中にはひとつの文中で同じ意味でこれらの単語が
同じ意味で使われていたりします。
不適合:何らかの決まりと照らし合わせてその基準に達しないこと
不具合:具合が悪いこと
不良 :製品の基準を満たしていないこと(要求事項を満たしていないこと)
不良だけは使う会社でちょっと意味が違うかもしれません

日産の場合は、不適合、もしくは不具合
自動車の製造について詳しくないのですが
認定された検車者が最終検査をするって決まっているんですかね
どうもそれっぽい.
法令違反は大問題です。
ただ、検査というのは、品質のいいところでは良品の確認なので
無資格者が検査したところで品質自体には変わりません
品質問題が発生すると、会社の偉い人がアタマを下げて
「検車を厳重にします」って言いますけど
検査で全部の不良や不具合が見つかるわけではないです
ましてや検査を2回すると言う意味の
「ダブルチェック」まったく無意味です。
心理的には、ダブルチェックを行うと
1回目の検査者:次の人がちゃんとみてくれるからまあ・・・
2回目の検車者:前の人が見てくれてるから・・・
こういう心理状態になるのだそうです。
まあ、クレーム出したときに、回答にダブルチェックと書いてあったら
ソコの品質は高くないと思ったほうが良いです
そう出なくても試験は付加価値になりませんから
そんな時間かけてる余裕があるなら、その分安くしろよ(笑)
不具合というのは、具合が悪いことですから
品質的に問題がなくても不具合になることはあります。
ここ握りにくいんだけど
こういうのは不具合ですね。
検査者が無資格であったということは大問題ですが
だからといって、不良がでるわけではないです
大事な問題なんですけど
命にかかわる自動車で・・・
という論調は少し違うと思います
ただ、自分にかかわっていたら
そういういい加減な検査をするところは製造工程も・・・
と、考えるでしょう。
もし、この会社が、車の品質に問題が無いと言うことを証明したかったら
工程の各ポイントをチェックして、工程できちんと作りこまれているので
問題ないという判断をするべきでしょう
ただマスコミにはそれを言っても理解できないでしょうけど
その上で、有資格者による再検査でしょうねぇ
まあ、なにを言いたいのかといいますと
マスコミは
何も分かってない

一死大罪を謝す ではないけれど、日本人の感覚として
謝った人間を、そうは責めないというのがあるんですが
当節のイエロージャーナリズムではそうでもないですね
ただ品質問題で難局を乗り切った会社は
たいていは、責任者が深く頭を下げてます。
とにかく謝るしかないよなぁ

神●製鋼の件は、ワタシに飛び火しました。
絶賛炎上中
いやワタシが攻められているわけじゃなくて
品質保証部門が頼りにならないから
ワタシと、ワタシの上司が対応中
関連納入業者に問題を起こした会社から
供給実績ありの連絡が来ているか
をBCCメールで確認
これですね、不使用証明とかとってると時間がかかって埒があかないですから
とにかく、今連絡が来てるか、不使用証明とか、
メーカーに新たに問い合わせるしかしなくていいから
このあと、発覚しても問題にしないから
といって、確認します。
うちの製品手据え置きで使うんで
材料の強度で選定していないんで全然問題ないんですよ
だけど大丈夫というにはエビデンスがいるので
確認せざるを得ない
神●製鋼の損失もでかいけど
周辺の会社でこれに費やされる工数はもっとでかい
しかもほとんど算出されない
GDPを押し下げますな
こういったことは勘違いや、規制企画の解釈違いでも発生しうることで
もって対岸の火事としたい案件です
やっぱりマスコミは
何も分かってない
おまけ
今日のYAHOO


流星群といってんじゃねえよ(笑)
まあ、天気のほうが後から来たんだろうけど
もう少し考えたらどうか
おまけの2
わらた
混同して使われがちですが
この3つは違います
言葉が違えば意味が違うのは当たり前ですが
国語(日本語)力の低い新聞屋の記事だと
混同したり中にはひとつの文中で同じ意味でこれらの単語が
同じ意味で使われていたりします。
不適合:何らかの決まりと照らし合わせてその基準に達しないこと
不具合:具合が悪いこと
不良 :製品の基準を満たしていないこと(要求事項を満たしていないこと)
不良だけは使う会社でちょっと意味が違うかもしれません

日産の場合は、不適合、もしくは不具合
自動車の製造について詳しくないのですが
認定された検車者が最終検査をするって決まっているんですかね
どうもそれっぽい.
法令違反は大問題です。
ただ、検査というのは、品質のいいところでは良品の確認なので
無資格者が検査したところで品質自体には変わりません
品質問題が発生すると、会社の偉い人がアタマを下げて
「検車を厳重にします」って言いますけど
検査で全部の不良や不具合が見つかるわけではないです
ましてや検査を2回すると言う意味の
「ダブルチェック」まったく無意味です。
心理的には、ダブルチェックを行うと
1回目の検査者:次の人がちゃんとみてくれるからまあ・・・
2回目の検車者:前の人が見てくれてるから・・・
こういう心理状態になるのだそうです。
まあ、クレーム出したときに、回答にダブルチェックと書いてあったら
ソコの品質は高くないと思ったほうが良いです
そう出なくても試験は付加価値になりませんから
そんな時間かけてる余裕があるなら、その分安くしろよ(笑)
不具合というのは、具合が悪いことですから
品質的に問題がなくても不具合になることはあります。
ここ握りにくいんだけど
こういうのは不具合ですね。
検査者が無資格であったということは大問題ですが
だからといって、不良がでるわけではないです
大事な問題なんですけど
命にかかわる自動車で・・・
という論調は少し違うと思います
ただ、自分にかかわっていたら
そういういい加減な検査をするところは製造工程も・・・
と、考えるでしょう。
もし、この会社が、車の品質に問題が無いと言うことを証明したかったら
工程の各ポイントをチェックして、工程できちんと作りこまれているので
問題ないという判断をするべきでしょう
ただマスコミにはそれを言っても理解できないでしょうけど
その上で、有資格者による再検査でしょうねぇ
まあ、なにを言いたいのかといいますと
マスコミは
何も分かってない

一死大罪を謝す ではないけれど、日本人の感覚として
謝った人間を、そうは責めないというのがあるんですが
当節のイエロージャーナリズムではそうでもないですね
ただ品質問題で難局を乗り切った会社は
たいていは、責任者が深く頭を下げてます。
とにかく謝るしかないよなぁ

神●製鋼の件は、ワタシに飛び火しました。
絶賛炎上中
いやワタシが攻められているわけじゃなくて
品質保証部門が頼りにならないから
ワタシと、ワタシの上司が対応中
関連納入業者に問題を起こした会社から
供給実績ありの連絡が来ているか
をBCCメールで確認
これですね、不使用証明とかとってると時間がかかって埒があかないですから
とにかく、今連絡が来てるか、不使用証明とか、
メーカーに新たに問い合わせるしかしなくていいから
このあと、発覚しても問題にしないから
といって、確認します。
うちの製品手据え置きで使うんで
材料の強度で選定していないんで全然問題ないんですよ
だけど大丈夫というにはエビデンスがいるので
確認せざるを得ない
神●製鋼の損失もでかいけど
周辺の会社でこれに費やされる工数はもっとでかい
しかもほとんど算出されない
GDPを押し下げますな
こういったことは勘違いや、規制企画の解釈違いでも発生しうることで
もって対岸の火事としたい案件です
やっぱりマスコミは
何も分かってない
おまけ
今日のYAHOO


流星群といってんじゃねえよ(笑)
まあ、天気のほうが後から来たんだろうけど
もう少し考えたらどうか
おまけの2
わらた