FORTY THREE-SEVEN

43カーモデルとその他の事柄
その他の方がたぶん多い

20191217

2019-12-17 06:00:46 | どうでもいいこと
201912/12英国下院の総選挙が行われて
ボリス・ジョンソン首相率いる、保守党が歴史的勝利をおさめまそた。

これによりBREXITが確定的となりました。
なぜかマスコミは、BREXITが悪手のような書きようで
もう一回国民投票をするべき
的な論調の報道も多き見られます
他国のことに、えらいご苦労なことだと思います。

EUへの負担金


EUからの分配金
英国は107億ユーロの赤字
何回も話してますけどワタシが常々EUをドイツ第四帝国だと揶揄するのは
ドイツは工業製品を、フランスは農産物と工業製品を
域内に無関税で売りまくれるので
負担金が赤字となっても、企業の利益が上がるので税収面でメリットがある。
特にドイツにはメリットが大きい、
イギリスは、工業農業ともに突出したものがないので
この赤字は大きな負担になります。
で、BREXITに批判的な報道や発言を
いくらひっくり返しても、UKがEUにとどまるメリットの大きさをあげている人を
見つけることができませんでした。
ああいった、評論家さんたちは
国家財政を、家計やお小遣いになぞらえるのがお好きですが
その体で、たとえると
一家のだんなさんが、年会費17万円のクレジットカードを持っていて
年間6万3千円しか使わないとしたら
そのカード持ち続けますか
まあいいたとえが浮かばないけど
ああ、43モデルカー倶楽部があったとして
年会費が17万円、オリジナルキットを頒布してくれるんだけど
これを外部販売もしていてそれを外部の人間がかうと
一年分で6万3千円
倶楽部にい続けますか??
そんな中でのツイート


何言ってんだか
ではすまない側面が
電気製品に対してEUが敷く規制は
世界のベンチマークになっています。
BREXITがかけらも無いころ
英国、仏蘭西、独逸、伊太利亜の代理店と
イタリアで起きた化学物質の混入事件への対応を話し合ったときに
(事件は中国製カウチへの化学物質の含有で、その物質をうちの製品は
含有はしていないのだけれど
EUの常識では入っていることが多いので税関で勝手に検査にまわされて
検査費用の負担を求められるからどうしようという問題)
日本もEUに加盟してくれたら良いんだよ。
という意見が多かったです(笑)
まあ日本には死刑制度があるのでそこでまずダメですけどね。
だからUKが離脱すると、UKが独自の規制を敷くので
もうひとつややこしい案件を抱えることになります。
勘弁してほしいです。
で、こういった規制対応について考えたんですけど
EUの規制/法律はEUで使われている公用語でかかれることが求められます。
マルタ共和国とか観光以外にあまり産業の無い国にかねだして
日本語を公用語のひとつとさせるというのはどうでしょうか
EUの法規が全部日本でしかも正式版が入手できます。
このアイデア誰かかってください(笑)

もはや環境芸人とでも言うべきグレタちゃん

環境を語る素人の特徴で
周囲10mくらいの効率しか考えていない。
環境に配慮した行為
をアピールすると、その反対の行いをしている
あるいはしていた画像を掘り返される。
なんというか、アタマのいい方向に舵を切ろうとしてうまく行っていない
吉本芸人のようです。

ワタクシですが
ワタクシは、UKがEUにとどまるメリットは無いと考えます。
しかしながら上記のとおり、欧州の規制とは別の規制が発効することになるので
対応がすごく面倒くさいことになります。
だから



ジョンソンてめえ




覚えてろよ!!




であります(笑)



コメント (1)
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