FORTY THREE-SEVEN

43カーモデルとその他の事柄
その他の方がたぶん多い

20200701

2020-07-01 06:00:00 | どうでもいいこと

さて、ツイッターで回ってきた話


これ、20年ほど前まで無鉛ハイオクが一般化したころ各社がその性能を競っていたんですよ




あとこれね


各社、入れるとたちまち100万馬力
みたいなCM作って、売ってたわけですよ


まあ、こんな感じでレースへのスポンサードも盛んでした
(画像は拾い物で模型かもしれないっす)
まあ、こんなレーサーを雑誌で見たら
ボンクラどもは一発ですな(笑)
これが何で、下火というかあっさり、なくなっちゃたかというと
ツイッターの元記事では、「混合」ってあるんだけど
その時の報道だと、ガススタンドは、
元売りのタンクが一緒だということが発覚した
ということでした。混ぜてたわけじゃなくてもともと同じものを
うちのほうが高性能でっせ
と売っていたわけです。
ミスリードを誘う見出しですが
実はすでに20年前に報道されていたことと同じです。
これ、長野で発覚したんですよ(笑)
で、宣伝合戦が終わっていま、そういうCMがないわけです。
今更何なんだよという感じですよ
清浄剤が入っていないという報道もありますが
これ、その時の宣伝文句そのまま使っているんじゃないかな
見直ししないほど、ガソリン事業なんてオワコンなんでしょうか
しかし、よくわからん記事だな
当たり前でみんな知っている事実かと思ったけど。
そもそも、ハイオクが何なのかすら知らない記者なんじゃないか。
「伝播が遅いほどオクタン価が高い。内燃機関においては理論上、
シリンダー内のピストン位置が上死点で混合気に着火し、
ピストンが下死点に移動した時点で爆発が終了するのが最も効率が良く、
ノッキングも起こさないためである。すなわち、燃焼エネルギーを
一瞬で解放するよりも、ピストンの動きにつれてゆっくり解放した方が
効率的ということである。 」
圧縮費が高くてもノッキングしない
ターボエンジンの場合、燃焼室と気筒容量の比であるところの圧縮費は
そんなに高くはないのですが
加給して空気を押し込むため、燃焼室に入る混合気の量は多くなって
数値以上の圧縮費となります
この場合、ハイオクが効果があると思います
でワタクシのJB23には、ハイオクを喰わせております
え?と思うかもしれませんが
何度か計測した結果、ハイオクを使うと燃費は1㎞ほど伸びるんですよ
ハイオクはレギュラーの10円増しの値段ですので
この10円で走れる距離が1㎞以上であれば
ハイオクを入れたほうが徳になります。
とくにはなるのですが、差額は0.1円くらいですね
ほぼ無意味に近い!かと思うとそうでもなくて
ジムニーは多分45L入りタンクで
最後のひと目盛りで給油すると35L入ります
レギュラーだと13km/Lだから航続距離は455㎞
ハイオクだと14km/Lなので航続距離が490㎞
というわけで、ハイオクを入れております。

おひつじ様
宇宙の戦士はワタクシも一回目は文字が滑って読めませんでした。
なんというか「自由未来」に通じる、独特の世界観に
入っていけるかどうかでしょうねぇ

コメント
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