不思議な映画
海辺の映画館 キネマの玉手箱
ずいぶん前の映画だけど
何とも言いようのない映画で
話をするのを繰り延べしていて
今頃になってしまいました
映画は未来を変えられる
とはいうものの劇中でそういったことが描かれることがない
あ、タイムスリップして桜隊を救うのが
未来を変えることか
監督
「尾道の海辺にある唯一の映画館「瀬戸内キネマ」が、閉館を迎えた。
嵐の夜となった最終日のプログラムは、「日本の戦争映画大特集」
のオールナイト上映。上映がはじまると、映画を観ていた青年の毬男(厚木)、
鳳介(細山田)、茂(細田)は、突然劇場を襲った稲妻の閃光に包まれ、
スクリーンの世界にタイムリープする。」
豪華な出演陣ですが
ほとんどはワンカットのちょい役
出演料は多分格安
さすが奥山和由(笑)
幕末からの戦争「も」描いているので
活劇的でもあるのですが
ミュージカルもある。
この爺・ファンタという役名がなんとも
SF要素もぶち込んでいます(笑)
YAHOOの映画評を見ると
★一つから
★★★★★ 5つまで様々
大傑作とする声もあれば、駄作の極みとする評まで
これなぁ、大傑作では決してないんだけど
駄作って言いきっちゃうのもねぇ
駄作ではなく見るべきところもあるという意味ではなく
これを駄作と言い切ってしまったら
それは大林監督の術中にはまっているということですね。
たぶん、そこらへんは織り込み済み
やりたかったのは、HOUSEのやり直しじゃないのかな
あ、ホラーとしてのHOUSEじゃなくて
監督デビュー作としてのHOUSEね
特撮というか、合成部分を、意図的にチープにしているんですね
HOUSEもおなじ
もとはCFというかCMの作家だから
そこら辺の映像を撮りたい
そういうとりたいシーンを積み上げて
映画を撮るという手法もあるので
そういうことをしたかったんじゃ
まあ映画は日本軍が残虐だったり
描き方が凡庸で手あかがついてたりしますが
そこらへんも織り込んでるのではないかと
このYAHOOの★の評なんか
もう、監督の思うつぼですよ(笑)
なんでこれ見に行こうと思ったんだっけ
ああ、大林映画だからだ(笑)
時間だけ確認して見に行って
3時間の上映時間にびっくり(笑)
まあ映画として出来がいいとは言えないけど
楽しいえいがですよ
YAHOO映画の評というのは手になるのかならんのか
これは3.4ですけど
新興宗教へのアレルギーから
この映画を忌避する気持ちはわからんでもないが
映画としての出来はそんなに悪くない
評価基準辛すぎ
うーん、甘めの評価(笑)
まあ映画を見るか否かは
インスピレーションで決めるしかないですね
映画評はあてにならない。
こいでさま
このマイナーなJS21ですが
人気はあるようでCPモデルが一時期企画しているモデルのリストに入っていました
今はどうなのかな
ワタシとしてはKojimaのKE009のカウーゼンVer
フロントがスポーツカーノーズではなく
ウイングのやつが欲しいです。