FORTY THREE-SEVEN

43カーモデルとその他の事柄
その他の方がたぶん多い

20210117

2021-01-17 06:00:00 | 映画

不思議な映画
海辺の映画館 キネマの玉手箱

ずいぶん前の映画だけど
何とも言いようのない映画で
話をするのを繰り延べしていて
今頃になってしまいました


映画は未来を変えられる
とはいうものの劇中でそういったことが描かれることがない
あ、タイムスリップして桜隊を救うのが
未来を変えることか


監督

「尾道の海辺にある唯一の映画館「瀬戸内キネマ」が、閉館を迎えた。
嵐の夜となった最終日のプログラムは、「日本の戦争映画大特集」
のオールナイト上映。上映がはじまると、映画を観ていた青年の毬男(厚木)、
鳳介(細山田)、茂(細田)は、突然劇場を襲った稲妻の閃光に包まれ、
スクリーンの世界にタイムリープする。」



豪華な出演陣ですが
ほとんどはワンカットのちょい役
出演料は多分格安
さすが奥山和由(笑)

幕末からの戦争「も」描いているので
活劇的でもあるのですが
ミュージカルもある。

この爺・ファンタという役名がなんとも

SF要素もぶち込んでいます(笑)

YAHOOの映画評を見ると
一つから
★★★★★ 5つまで様々
大傑作とする声もあれば、駄作の極みとする評まで
これなぁ、大傑作では決してないんだけど
駄作って言いきっちゃうのもねぇ
駄作ではなく見るべきところもあるという意味ではなく
これを駄作と言い切ってしまったら
それは大林監督の術中にはまっているということですね。
たぶん、そこらへんは織り込み済み
やりたかったのは、HOUSEのやり直しじゃないのかな
あ、ホラーとしてのHOUSEじゃなくて
監督デビュー作としてのHOUSEね
特撮というか、合成部分を、意図的にチープにしているんですね
HOUSEもおなじ
もとはCFというかCMの作家だから
そこら辺の映像を撮りたい
そういうとりたいシーンを積み上げて
映画を撮るという手法もあるので
そういうことをしたかったんじゃ
まあ映画は日本軍が残虐だったり
描き方が凡庸で手あかがついてたりしますが
そこらへんも織り込んでるのではないかと
このYAHOOのの評なんか
もう、監督の思うつぼですよ(笑)
なんでこれ見に行こうと思ったんだっけ
ああ、大林映画だからだ(笑)
時間だけ確認して見に行って
3時間の上映時間にびっくり(笑)
まあ映画として出来がいいとは言えないけど
楽しいえいがですよ
YAHOO映画の評というのは手になるのかならんのか
これは3.4ですけど

新興宗教へのアレルギーから
この映画を忌避する気持ちはわからんでもないが
映画としての出来はそんなに悪くない
評価基準辛すぎ


うーん、甘めの評価(笑)
まあ映画を見るか否かは
インスピレーションで決めるしかないですね
映画評はあてにならない。

こいでさま
このマイナーなJS21ですが
人気はあるようでCPモデルが一時期企画しているモデルのリストに入っていました
今はどうなのかな
ワタシとしてはKojimaのKE009のカウーゼンVer
フロントがスポーツカーノーズではなく
ウイングのやつが欲しいです。

コメント
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