何か年一くらいで007のTV放映の話をしているような気がします
今度はBS日テレで吹き替え版をノーカット放送
だそうです
記念すべき 第一作
この間ツイッターで
「映画の007シリーズでボンドが一番最初に愛用していた拳銃は?」
でその人の回答が
ベレッタのM1934で
「ドクター・ノオの物語序盤まではM1934を愛用していたのですが 」
まあ間違ってはいませんが
序盤かなぁあれ冒頭だよね
それにPPKを支給されてこれを持って行くときに
ちゃっかりとPPKの下に隠して持って行こうとして
Mにとがめられる
その時にベレッタ特有のマガジンのフィンガーレストが見えるんだけど
日本の場合トイガンが出ているのでM1934と思いがちですが
あの画像からは下の3つのどれかは区別がつかないんですよ
時代は進んでいるんだぞワルサーを使いたまえ
と言われますがPPKは1931年の発売
ベレッタはM1934なら1934年発売で
二眼レフに偽装したテープレコーダーが出てきます
カセットテープの叶った時代、当時としてはかなり小型のモノでしょう
この録音をロンドンで分析するシーンがありますが
これ多分クーリエがハンドキャリーしたんだろなぁ
いま、貿易の世界では国際宅配便のことをクーリエっていいます
クーリエというのは外交伝書使のこと
こういう機密文書を扱うんで結構危険な仕事なんだよな
という具合に外交や貿易に視点を置いて映画を見るとまた一味違います
ワタシの初007はゴールドフィンガー
原作のアストンマーティンはDB Mk3
だから映画ではその当時のアストンDB5を使うわけですな
この映画一本でアストンは持っているといっても過言ではない
サンダーボールは見る機会が無くて
初めてみたのは東京の名画座だったか
レンタルビデオだったか
これTVだと両端がカットされるから
核の紛失でOO要員が集められるシーンがこじんまりとしちゃうんだよね
ここまでしか情報がないんだけど
気になるのは女王陛下の007の吹き替え
DVD版の小杉十郎太さんか
TBS版の広川太一郎さんか
うーんノーカットと言っているので
DVD版だろうなぁ
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