20190725

オランダの俳優　ルトガー・ハウアーさんがお亡くなりになりました。
75歳

ブレードランナーの・・・
ってなるかやっぱ


海外ニュースでもブレードランナーのって
まあ一番有名な映画だわな

このシーン
岡田斗司夫さんに言わせると
バティがデッカードをつかむのは助けようしたのではなく
レプリカントとしての反射行動に過ぎなくて
バティは、
自分には意思があると思っていたのに
結局、レプリカントとしてのプログラムに支配されているにすぎなかった
と自嘲して笑うのだそうです。
自嘲の笑いだったら、それは意志があるんじゃ？？？
そうかな、リドリー・スコットのその後のころころ変わる解釈には
賛同しかねるけど
それもまた違うような
ゼロか100かではなく　人間と合成人間（synthetic　human）の
あいまいさを描いているんだからそこはあいまいでいいんじゃないかと
デッカードがレプリカントであると紙に書いておでこに張る以外は何でもした
と揶揄されるファイナルカットですが
ワタシあれ嫌いです
やっぱ一番は劇場公開版ですよ
ファイヤーフォックスとともに何回も見ましたから
次が完全版ですかね
米国内向けに残酷（というか流血)シーンをカットしたものが
劇場公開版ですがそれを復活させたもの
その後最終版→ファイナルカットとなるんですが
もう付き合いきれません（笑）

好きなのはこれかな

マックイーンの拳銃無宿のリメイクというか続編と言うか現代版
いちおうジョッシュ・ランダルの孫という設定だけど
劇中では語られずに、ランダルの写真というか肖像がオフィスにはってあるだけ
ランダルカスタムは　ショットガンの短縮版

ランダルカスタムがウインチェスターのM92であることを揶揄する記述が見受けられ
本来ならM73であるべきとされていることが多いのですが
反動がでかいって言っているので
45-75を使うM1876がベースという設定なんじゃ

弾はこれね

それか
45-70を使うM1886

ルーズベルトはこれを使って
アフリカで象を仕留めています
ということは曾孫版の散弾銃も12番ではなくて
10番径かしら
まあいいか
悪役にKISSのジーンシモンズ
ジーンシモンズはこの映画の頃
よくドラマや映画に悪役で出てました


これもかっこよかった。
スタローンもスリムでかっこよかったし
ハウアーはヨーロッパのテロリストとはこんな感じだ
というイメージを持たせてくれました。


これ見てないけど
意外とヒットしたらしい
座頭市ですよ。
なんかリメイクみたいなのによく出る役者だ
と思いました。


見たいと思ってたけど、劇場にいけなくて
TVのエアチェックをざっと見ただけ
DVD買ってもう一回見直そうと思います
評判はいいんだよね

何はともあれR.I.P

おまけ
ひさびさの刀屋


ズッキーニの天麩羅
旨いのよこれが


Watanabe様
やっぱ剥かないですよね
後ろの鰭とれちゃったら
えび天として成立しないですものねぇ