アメリカでは、整理というか掃除の達人として、こんまり
こと近藤麻理恵さんが、
「Netflixにおいて、近藤麻理恵が米国の家庭を訪問し片づけ法を伝えるドキュメンタリーの
シリーズ番組『KonMari 〜人生がときめく片づけの魔法〜』
(原題:Tidying Up with Marie Kondo)が公開。
アメリカを中心とした諸国で片付けブームを巻き起こし、
リサイクルショップに大量の不用品が持ち込まれるなどの社会的影響を与えた。」
wikipediaより
こんまりさん、コンサルタントってなっているけど
このひと、メソッドを売るタイプなんだよな。
まあ個人相手だから仕方がないか。
企業相手の場合、メソッドを売るコンサルはレベルが低いです。
かたづけのコンサルタントが商売として成立するようになったのは
断捨離以降ですかね。
時々ネットのポータルサイトにも、そういう人がでてきます
捨てられない書類や写真は、スキャンしろと
そういうコンサルがいますが
スキャンて結構時間かかるのよ
スキャンするの面倒だから。まあいいか・・・
と捨ててしまったものが、結構ありますよワタクシ
で、スキャンの話
箱モノというか、再度を断ち落として糊で止めた。
少年ジャンプのような製本方式(包み-くるみ-製本)ってスキャン面倒くさいよね
切らないといけないし
中綴じについてらくちんな方法を考案しました
捨てられない
ます、ホチキスを外します
紙送りトレイに、上下逆にしてのせます
スキャン設定は、ページの大きさ
この本ならB5 両面
これで、自動紙送りでスキャンします
後半は、送り出されたものをそのまま
乗せなおして、同じように送ります
そうすると
こんな風に、上下逆にスキャンされます。
AcrobatなどのPDF 編集ソフトで
前頁を180°回転させます
出来上がり
昔は、OCRかけていたんですが、AcrobatPro7(?)になってから
認識後に、画像が変換されて、へんてこりんなフォントが当たるようになってしまったので
今はちょっと控えています
洋書に関しては、目次だけOCRしてます。
先は長い
こいでさま
デザイナーから見てもそうですか学生のアイデアとは辛辣ですけど
言いえて妙ですね
ここから、ちょっと昨日続き
おみせのひと
春休みくらいからローソンのパッケージリニューアルが始まったわけね。
— はるき🍒 (@niko_taso) June 5, 2020
店員の立場から言わせてもらうと商品並べる時に「位置を把握しずらい、どれがどの商品か分かりずらい」
お客様からも「あの商品どこにいったの?」みたいな質問も増えてマジでだるい
こういう意見もあるんだけど
私は佐藤オオキさんの感覚(無駄な選択の排除など)が好きなんだけど、この感覚を社会全体に適用するの無理だろうなあ。ただ折衷案としてのわかりやすいシンプルデザインってあるはず。/ローソンデザインがあんな風になったのは、デザインした佐藤オオキさんの自宅を見て納得 https://t.co/gX9hAJrFKO pic.twitter.com/K3TppvALZ3
— 佐々木俊尚 (@sasakitoshinao) June 5, 2020
デザインについて無駄を排するというのは、よくあるんですが
無駄とは何か、それ言い出したら、外箱は無駄ですよ。
無くても済むもの
容認派を見るとかわいいとか、そういう主張なんですよね。
コンビニのパッケージのデザインて、買ってもらった後でめでるってのは
二の次になるんじゃないかと
とりあえず、買ってもらわないと話にならないんじゃ・・・
とおもいます。買った後でめでるのはファンシーショップの役目だと思いまする。
ただこのデザインは失敗だと思いますけど
これはこれでまた違うんじゃないかと
ライフスタイルと成果物の出来はまた違うじゃないかと
友人のアトリエで受験生を見ていた時の話で、アトリエを見学しに来た親が「デザインて将来続く仕事なんですか?」と聞いて来たので友人が「お母さん、人間にお尻の穴があるうちは大丈夫ですよ!」「必要な栄養素だけ摂っていれば排泄しなくなますよねぇ」「服なら別に寒さを凌ぐだけならサイズ違いで同じ形、同じ色で言い訳ですよね!」「デザインてムダなんですよ!」と話を聞いていて、屁理屈ぽいけど的を得てるなと思いました。
近い話で、人間工学的に言ったら余計なノイズは省いた方が’良いとなってますが、大昔いすゞがトラックのエアブレーキーの「プシュー」と言う音を消したらドライバーからエアブレーキーの効きが悪いとクレーム来たのでまた「プシュー」と言う音を戻したと言う話を聞いた事あります。
まあ、ムダ=余計な物と捉えるかムダ=余裕と捉えるかですかねぇ?(笑)