『名も無く豊かに元気で面白く』

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米FRB10年半ぶり0.25利下げ❝日本・世界各国の市場や金融政策に大きな影響必至❞

2019-08-01 07:09:18 | 速報

米中貿易戦争は上海で行われた協議が纏まらず、長期化の様相です。そうした中、FRBパウエル議長は10年半ぶりに予防的利下げ。90年代日本経済をメチャクチャにしたの当時の日銀三重野総裁とは雲泥の差てす。日本も韓国のホワイト国除外に対する米国の仲介案を菅官房長官が否定です。『原則を曲げたら、すべてが壊れてしまう』と話し、8月中に日本国民が圧倒的に支持しているホワイト国除外の動き。この流れで行けば、安倍総理の後釜は米国に原則を貫ける菅官房長官で決まりそうです。

以下抜粋コピー

アメリカの中央銀行にあたるFRB(=連邦準備制度理事会)は、政策金利を0.25%引き下げると発表し、約10年半ぶりに利下げに踏み切った。

FRBは日本時間1日午前3時、政策金利を0.25引き下げて、2%~2.25%にすると発表した。利下げは、2008年12月以来約10年半ぶり。

アメリカでは景気拡大局面が続き、去年まで利上げ路線を進めてきたが、中国との貿易摩擦の激化や世界経済の減速懸念から、金融緩和へと大きく政策を転換させた形。世界最大の経済大国・アメリカが金融政策を転換させたことで、日本を含む世界各国の市場や金融政策に大きな影響を与えることは必至。

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