東京五輪で金メダル獲得を目指す侍ジャパンの稲葉篤紀監督(48)が16日、都内のホテルで会見し、代表に内定した24選手を発表した。
台湾、中国、オーストラリアなどが最終予選を欠場し、オリンピックへの出場を諦めるなど新型コロナウイルスの影響は予断を許さない
状況ではありますが、全ての参加者、関係者、日本在住の皆さまの安全、安心が確保されたオリンピックが開催されますこと、国民の皆
さまとオリンピックの熱狂、喜びを分かち合えることができるよう心から願っています」と語った。さらに稲葉監督は、内定した24選手
について「オリンピックの借りはオリンピックで返す。日本代表監督として東京オリンピックで金メダルを獲得する目標を実現するため
の24人に声をかけた」と思いを語った。開催国日本のほか、米国、韓国、メキシコ、イスラエルの出場が決定済み。最後の1枠は最終
予選(22日からメキシコ)ドミニカ共和国、ベネズエラ、オランダの3チームの争いで決まりますが、日本独自の猛暑環境や開催国の
利点などにより、金メダルに一番近い存在は日本です。金メダルは野球だけではありません、東京五輪で日本はメダルラッシュとなる
可能性が高いのです。新型コロナウイルスの影響で海外の選手団の多くが日本国内で事前合宿が出来ず、練習不足で悩んでいることと。
オリンピック開催中、日本独自の猛暑環境が予想されているからです。予選大会の中止が多発したことでぶっつけ本番となる選手も居
るような状態になっています。日本の湿気が多い暑さは世界的に見てもかなり辛いと言われこれに慣れていない本来ならばメダル確実
な海外一流選手たちのコンディションに大きく影響を与え、取りこぼす可能性があり、日本中がメダルラッシュに沸くこともあり得ます
❷侍ジャパンの日本代表選手に関しては、人選で異論、反論が渦巻いていますが、NPBで監督経験もない稲葉監督に関しても
違和感を抱いているファンもいます。かつて長嶋、王、星野、原、山本らNPB監督経験者の大物OBが日本代表監督を務めたが
それなりの年俸が必要だった。ところが、財政難のNPBは青息吐息。スポンサー探し、テレビ局などのアシストでなんとか切り
盛りしていたのだ。そのためにNPBで監督経験なしだが、侍ジャパンでコーチを務め、年俸が低い稲葉氏が監督に昇格する苦肉
の策となった。「侍ジャパンの選手を熟知しているから」という大義名分を掲げたのだが、球界OBたちからは「日本代表監督な
のだから、NPBで日本一になっている経験者でなければ、ダメ」と騒いだが、大物OB担ぎ出しには財政難のNPBには無理
侍ジャパンは監督が誰であるかではなく、代表選手たちが全力を傾注して結束し、金メダルを獲得するしかないのだ。メジャー級
一流プレーヤーには「監督、コーチは関係ない。やるのは俺たちなんだから」という、誇り高いプライドがありマー君などを上手
く活用し、東京五輪開催後押し効果や五輪で金メダルを獲得すれば稲葉監督は令和を代表する監督の一人に祭り上げられるでしょう。
