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小沢一郎氏、反欧米へ!国際社会が中国に大きな 期待を寄せていると中国共産党へ祝意

2021-06-30 04:55:51 | 日記
小沢一郎氏は自民党を離党して93年7月衆院選で同党を下野させて、非自民の細川護煕連立政権を樹立したのは28年前のこ
とだった。それ以来、小沢氏は二十数年近く与野党の行き来はあっても没落する日本政界のキーマンであり続けた。掲げる
ことと権力を掴むとやることが異なった。「わが国に政権交代可能な民主主義を定着させる。2大政党時代を築きたい」と
国民やマスコミに訴えたが、実際はその時々の最高権力を握ることが小沢氏の目的でもあり、権力闘争に負けても、一定の
力を常に保持しリベンジを必ず図ってきた。私利私欲のため日本をダメにした戦犯政治家の一人ですが、師匠であり、同じ
金権政治家でもあった田中角栄氏はかつて金権批判に対して、『大事なのは理屈じゃない。生まれ育ったところに帰って来
られる。そこで暮らしていける。何が悪い。そうするのが政治家の役割だ』 と利益誘導型政治を肯定していましたが小沢
一郎氏も変わりません。日本が国際社会から孤立し嘲笑され、更に衰退する前に、中央政界から退場してほしいですね。

以下抜粋コピー

立憲民主党の小沢一郎衆院議員が、中国共産党創建100年の記念日となる7月1日を控え、中国側に祝意を表すメッセージ
を送っていたことが29日分かった。中国国営通信の新華社によると、小沢氏は祝辞で「国際社会が中国にかつてない大きな
期待を寄せている」などと述べた。小沢氏は李克強首相と親交を結ぶなど、自民党に在籍していた時代から中国共産党とのパ
イプを築いてきた経緯がある。中国側には民主主義諸国の要人からの祝辞を明らかにすることで、国際的に包囲されていると
の印象を解消する狙いがありそうだ。新華社電によると、小沢氏は中国共産党について「創建以来、幾重もの困難を克服し中
国を大きな政治的、経済的影響力を持つ国に成長させた」と評価した。小沢氏事務所は産経新聞の取材に「依頼され、礼儀と
して送った。中国は国際社会で影響力が増しており『大国にふさわしい責任を果たしてほしい』というのが主旨だ」と述べた。
新華社電によると、河野洋平元衆院議長も祝意を寄せた。中国外務省は、ロシアのプーチン大統領がオンラインの中ロ首脳会
談の際、党創建100年に関する祝意を中国の習近平国家主席に伝えたとしている。日米など先進7カ国(G7)首脳からの
祝辞の有無は、伝えていない。加藤勝信官房長官は29日の記者会見で、中国共産党創建100年の記念日である7月1日に
日本政府として特別な対応をしない方針を示した。「一般論として、他国の政党に関し、政府として対応を取るというのは特
段予定していない」と述べた。
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