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“2強対決”2023年の箱根駅伝は史上最高レベル ?

2022-12-29 05:17:21 | スポーツ
2022年の学生駅伝は1月の箱根、10月の出雲、11月の全日本のすべてで大会記録が誕生。今大会は“史上最高レベル”の戦いが予想されているからだ。 駒澤大学と青山学院大学、“2強”を軸に大激戦の予感。 なかでも注目は’22年の出雲と全日本を完勝した駒澤大学と、前回のVメンバー8人が残る青山学院大学の“2強対決”になるだろう。花の2区は前回に続いて、田澤廉 (4年) と近藤幸太郎 (4年) が濃厚。1区の戦力は差がないだけに、2区で両雄がガチンコ対決を繰り広げるはずだ。特に田澤は区間新記録の期待十分。どんなタイムが刻まれるのか。 山上りの5区には両校とも前回好走した経験者が残る。勝敗のカギを握るのは3区になりそうだ。前回は青山学院大学の1年生・太田蒼生が区間歴代3位の快走で、トップに立った。一方の駒澤大学は首位から5位に転落している。駒澤大学はここに5000mなど3種目で高校記録を塗り替えたスーパールーキー、佐藤圭汰の起用も考えられる。両校は復路の戦力もほぼ互角。往路のスピード区間である3区を制した方が、総合優勝に大きく近づくはずだ。

❷箱根駅伝は12月10日に各校16人が登録され、同29日に1~10区と補欠6人の登録が行われる。往路(2日)、復路(3日)ともにスタート時間(午前8時)の1時間10分前の午前6時50分に当日変更が可能。ただ、変更は区間登録選手と補欠選手の入れ替えだけで区間登録選手の変更はできない。21年大会から6人に拡大。一日に変更代できる枠は4人まで。主力選手を補欠に登録し、勝負区間に投入するなどの戦術的な変更も可能なため、各校の駆け引きや当日変更のドラマも箱根駅伝の見所のひとつ。 

 【前回優勝・青学大】
 1区 目片 将大(4年)
 2区 近藤幸太郎(4年)
 3区 横田 俊吾(4年)
 4区 黒田 朝日(1年)
 5区 若林 宏樹(2年)
 6区 西川 魁星(4年)
 7区 佐藤 一世(3年)
 8区 荒巻 朋熈(1年)
 9区 塩出 翔太(1年)
10区 中倉 啓敦(4年)
 補欠 岸本 大紀(4年)
 補欠 中村 唯翔(4年)
 補欠 西久保 遼(4年)
 補欠 脇田幸太朗(4年)
 補欠 太田 蒼生(2年)
 補欠 田中 悠登(2年)
【前回3位・駒大】
 1区 円  健介(4年)
 2区 田沢  廉(4年)
 3区 吉本 真啓(2年)
 4区 鈴木 芽吹(3年)
 5区 金子 伊吹(3年)
 6区 帰山 侑大(1年)
 7区 安原 太陽(3年)
 8区 花尾 恭輔(3年)
 9区 山野  力(4年)
10区 青柿  響(3年)
 補欠 小野 恵崇(4年)
 補欠 赤星 雄斗(3年)
 補欠 篠原倖太朗(2年)
 補欠 伊藤 蒼唯(1年)
 補欠 佐藤 圭汰(1年)
 補欠 山川 拓馬 (1年)

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