『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

2025年箱根駅伝予想、❝優勝はエース佐藤圭太復活で2年ぶりのダークホース駒澤大学?❞

2025-01-01 11:59:37 | スポーツ
選手層、推薦入学した生徒の能力の高さで他校を圧勝している優勝候補青山学院ですが、弱点があるようです。10名しか走れないことと、ライバルチームに大黒柱が復活した場合です。そこで職人集団、駒澤大学を取り上げます。

エース不在がもたらした効果とは――。常勝軍団の駒大をピックアップ。王座奪還に向けて、チーム内の〝やる気〟は最高潮に達している。
巻き返しの準備は整った。大黒柱・佐藤圭汰(3年)を欠いて挑んだ出雲駅伝、全日本大学駅伝はともに2位。2冠に輝いた国学院大に屈したが、藤田敦史監督は「『どうするんだ』という話の中で、圭汰なしでも戦おうという気持ちが部員の中から出てきた」とチーム内の変化を指摘。個々の意識が向上したことで「圭汰が加わったら、もっと高いレベルのレースができる」と手応えを口にした。
指揮官が期待を寄せる佐藤は、昨年10月中旬から練習を再開。3区を任された前回大会は首位でタスキを受けたものの、青学大の太田蒼生(当時3年)に競り負け、チームも連覇を逃した。「ハイペースでペースをつくれることが自分の強み。恥骨をケガして出雲、全日本と走ることができなかった。今までの悔しさを晴らす走りをしたいと思っている」とリベンジを誓った。
今季のチームは大八木弘明総監督が「(今季は)選手層が(一昨季の)3冠の時、昨季よりもまだ薄いところがある」と明かすように、懸念材料を抱えている。それでも佐藤は「駅伝メンバーにどんどん新しい選手が絡んでいる。メンバーに絡めることによって、それぞれの選手のモチベーションもアップしていて、それがすごい相乗効果になっている」とプラスにとらえている。
目標はもちろん2年ぶり9度目の総合優勝だ。佐藤は「箱根駅伝では絶対にインパクトのある走りをしたい」。現状では補欠登録だが、当日変更での起用が有力。エースの激走で仲間たちに刺激を与えることはできるか。
上位3校はどこが優勝してもおかしくない。鍵は復活と1年生ランナーの気がします。

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明けましておめでとうございます。2025年は昭和100年!<第101回箱根駅伝>

2025-01-01 05:00:32 | スポーツ

<第101回箱根駅伝>◇2025年1月2、3日◇東京~箱根間往復(10区間、往路107・5キロ、復路109・6キロ=往復217・1キロ)
出雲、全日本を連勝した国学院大の3冠を、阻止する大学は現れるのか。
青学大(17年連続30度目 総合優勝7回・前回1位)
【ランク:本命/47点(50点満点)】昨季区間賞の太田、黒田朝ら優勝経験した全7人エントリー。出雲、全日本区間賞で初箱根の鶴川にも注目
国学院大(9年連続18度目 総合最高3位・前回5位)
【ランク:対抗/46点(50点満点)】大阪マラソンを制した平林を軸に出雲、全日本を連勝。野中、山本ら厚い選手層で史上6校目の3冠に挑む
駒大(59年連続59度目 総合優勝8回・前回2位)
【ランク:対抗/45点(50点満点)】史上初の2年連続3冠を狙った前回大会は、3区で青学大に逆転許し準優勝。篠原、佐藤らを軸に雪辱期す

10月の出雲駅伝、11月の全日本大学駅伝を制し、史上6校目の大学3大駅伝「3冠」に王手をかけている国学院大は、2月の大阪マラソン優勝の平林清澄主将(4年)をエース区間の2区に登録。全日本6区区間賞の山本歩夢(4年)は、3区に配置した。2009年に就任した前田康弘監督(46)のもと、初優勝での偉業達成を目指す。
3大駅伝で前回大会から3大会連続2位の駒澤大(駒大)は、恥骨の故障の影響で今季の3大駅伝未出走となっている佐藤圭汰(3年)を補員に登録。前回1区区間賞のエース篠原倖太朗(4年)を2区に配置した。昨春に就任した藤田敦史監督(48)のもと、2年ぶり9度目の優勝を目指す。
2年連続8度目の制覇を狙う青山学院大(青学大)は、前回2区区間賞の黒田朝日(3年)、前回3区で日本人初の1時間切りを達成した太田蒼生(4年)をともに補員に登録。3区に鶴川正也(4年)、山登りの5区に若林宏樹(4年)を配置した。今季の3大駅伝では2大会連続3位となっているものの、箱根の経験値は随一。大会新記録で制した前回大会の出走メンバー7人が残り、今大会も往路で主導権を握る展開をもくろむ。
エントリー選手と補員とのメンバー変更の期限は、レース当日の午前6時50分まで。当日変更は1チーム6人までで、1日最大4人までが可能となっている。
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