『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

石破首相が年頭会見で「田中角栄のパクリ令和の列島改造」を提唱

2025-01-07 13:48:03 | 日記
石破首相は年頭記者会見でこれまで日本は明治維新以降「強い日本」を目指し、戦後は「豊かな日本」を目指してきたが、今後は第三の日本=「楽しい日本」を国民と共に創り上げていきたいと表明し、「世界平和の下、すべての人が安心と安全を感じ、多様な価値観を持つ一人ひとりの国民が『今日より明日はよくなる』と実感し、自分の夢に挑戦し自己実現を図っていける活力ある国家」を目指す意向を示した。
その上で、「その第一の柱として私は令和の日本列島改造と位置づけ、『地方創生2.0』を強力に推し進めていく。一極集中を見直し、多様性を未来への力としていく」と表明し、田中角栄元首相の日本列島改造論や大平元首相、竹下元首相らの取り組みを礎に地方創生を進める考えを示した。

理想ばかり語って、米国と真面に向き合わない、石破首相には列島改造より、国会議員改造をしてもらいたいが、政権は3月までが限界でしょうね。
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『そして誰もいなくなった』中国軍幹部、知らないはずの過去の汚職罪で次々失脚

2025-01-07 05:24:54 | 日記
『そして誰もいなくなった(And Then There Were None)』突如として読み上げられる、彼らしか知らないはずの過去の汚職罪。
巨大な密室組織と化し、疑心暗鬼に陥る人民解放軍幹部たち。
そして童謡の数え歌になぞらえて、ひとり、また一人と失脚されていく・・・

米国のラーム・エマニュエル駐日大使がXに「習近平主席の内閣ラインナップが今やアガサ・クリスティ(英国推理小説家)の小説『そして誰もいなくなった(And Then There Were None)』に似つつある」とし「一人目は秦剛外交部長、その後ロケット軍の司令官がいなくなったことに続き、今度は李尚福国防部長が2週間公開席上に姿を見せないでいる。今回の失業レースで勝利するのは誰だろうか。中国の青年か、はたまた習近平の内閣か」という論争的なコメントを掲載した。中国側が反発している。

エマニュエル大使が言及した秦外交部長は今年7月に中国の議会格である全国人民代表大会常務委員会で外交部長職位から免職になった。秦氏は公式免職に先立って6月25日から現在まで行方が分からない状態だ。引き続き、ロケット軍の李玉超司令官も7月31日に電撃的に更迭された。

エマニュエル大使は続いて李尚福国防部長についても「2週間消えた」と言及したが、正確に「2週間の不在」ではない。中国党機関紙「人民日報」は先月30日、李部長が8月29日に北京で行われた中国-アフリカ平和安全保障論壇で発言し、アフリカ各国の国防省の指導者と会見したと報じた。ただし、李部長はその後10日以上も公開活動を行っていない。 

米国に住む中国時事評論家の蔡慎坤氏は、Xに確認されていない内容であることを前提に「李尚福国防部長が腐敗と厳重な規律違反容疑で調査を受けている」というコメントを投稿した。蔡氏は「もしこれが事実なら、新政府チーム内での副国(副首相)級の秦剛外交部長の蒸発以来、別の副国級の重要高位官僚に事故が発生した」としながら「このような厳しい政治の雰囲気なら安全な人は一人もいないだろう」と指摘した。
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