米国株式市場ではコロナウイルスの影響拡大で、S&P500は4日間で時価総額が2兆1380億ドル吹き飛んで、早晩FRBは金融緩和に動きそうです。只2003年SARSや2009年豚インフルエンザの時には、感染拡大が知られた日より、20営業日を過ぎたあたりから、株価は上昇し始めたとの過去のデータもあります。もうそろそう株価は織り込んできたのかもしれません。話は変わり、1980年代に一世を風靡した投資ジャーナル中江滋樹氏がアパートの一室で今月20日に亡くなりました。筆者も若いころに株取引はそんなに儲かるものなのかと羨望した記憶があります。しかし、人生は一度きり、終わりが大切です。今回のコロナ暴落も、買いのチャンスと捉え、チャンスを掴みたいところです。
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1980年代に巨額詐欺で実刑判決を受けた「投資ジャーナル」の中江滋樹・元会長(66)が今月20日、自宅アパート火災で死亡していたことがわかった。警視庁亀有署によると、20日午前8時15分頃、東京都葛飾区南水元の木造2階建てアパート2階の中江元会長方から出火、約25平方メートルが焼け、性別不明の1人の遺体が見つかった。その後、歯型で身元が特定された。同署は寝たばこが出火原因とみている。
中江元会長は投資家から多額の資金を集め、85年6月に詐欺容疑で警視庁に逮捕され、実刑判決を受けた。
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