吉田昌郎元所長が死去=福島第1原発事故で現場指揮(時事通信) - goo ニュース
事故直後、本社の武黒一郎副社長(現国際原子力開発㈱社長)からテレビ会議で『お前(吉田所長)うるせえ。官邸がグジグジ言ってんだよ。』と命令され、それでも現場の判断で海水注入を続けたことで一躍有名になりました。その後は海水注入停止を官邸の誰が指示を出したのか藪の中に入り、『事故を招いた現場責任者として問題が多い』(原子力委員会の関係者)との批判がでて、原発事故に立ち向かうヒーローのイメージと幹部の指示に従わない規則違反の狭間に精神的に苦しんでいたと思います。通常はこのような責任転嫁体質の中でやってられないよ。などと言い残し退職し『真実の福島第一原発』とかの本を出筆されるんだと思います。ストレス発散ですね。事の真相はよくわかりませんが、素晴らしい人格者だったようです。道半ばの無念の死だと思います。生きている人間は精一杯努力しなければ無念が残るだけです。合掌。
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2011年3/12官邸の指示?(その後官邸は否定)で海水注入を突然中止するよう吉田所長に命じた【武黒一郎】
事故直後、本社の武黒一郎副社長(現国際原子力開発㈱社長)からテレビ会議で『お前(吉田所長)うるせえ。官邸がグジグジ言ってんだよ。』と命令され、それでも現場の判断で海水注入を続けたことで一躍有名になりました。その後は海水注入停止を官邸の誰が指示を出したのか藪の中に入り、『事故を招いた現場責任者として問題が多い』(原子力委員会の関係者)との批判がでて、原発事故に立ち向かうヒーローのイメージと幹部の指示に従わない規則違反の狭間に精神的に苦しんでいたと思います。通常はこのような責任転嫁体質の中でやってられないよ。などと言い残し退職し『真実の福島第一原発』とかの本を出筆されるんだと思います。ストレス発散ですね。事の真相はよくわかりませんが、素晴らしい人格者だったようです。道半ばの無念の死だと思います。生きている人間は精一杯努力しなければ無念が残るだけです。合掌。
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2011年3/12官邸の指示?(その後官邸は否定)で海水注入を突然中止するよう吉田所長に命じた【武黒一郎】
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