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暴露の内容は米国家安全保障局(NSA)からカネを受け取り、スパイ活動に協力している人物が今でも日本に存在するという現実です。NSAの内部文書「海外協力国総括」には、NSAが資金援助している国として、カナダ、イスラエル、台湾、タイなど、いくつもの国が挙げられていて、資金提供先の国名とその金額が棒グラフで示されている。この中に日本が入っていることがはっきりと確認できる。スノーデン氏自身も『NASの請負会社デル社』に勤務し(マルウェア)なるコンピューターウイルスを駆使し日本の国家情報を丸裸していたようです。怖いのは今でもマスコミなどに米国家安全保障局(NSA)から資金提供を受けてスパイ活動をしている人物が存在しているということです。捕まっても裁かれることは無く、カネももらえまさにスパイ天国です。国連安保理でも日本は米国に諜報活動され放題で事前に賛否を入手し、その後の交渉を優位に進めたようです。スノーデン氏が米国相手に暴露をするきっかけの一つは日本にいながら見たアフガニスタンやパキスタンから送られてくる無人機による映像です。そこには米無人機によって殺される運命にある標的や誤爆される村民の監視映像が生々しく映っていたそうです。このことに疑問を感じ、スノーデン氏が暴露したのであれば感情的には理解は出来ます。
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