人気が下落し、大阪都構想が進展しないことに焦りだした橋下代表が仕掛けた分党です。石原代表も今春の都知事選挙での田母神氏大敗で影響力低下は否めません。もはや、互いにメリットが無いということでしょう。石原グループは自民党に合流か連立するかもしくはみんなの党と合流するかもしれません。橋下代表は結いの党と合流し、さらに民主党の一部と合流する既定路線だと思います。ただし、どちらも想定内で今後の地方選挙や自身の選挙などの選挙対策の意味合いが強く盛り上がらないですね。特に橋下グループは選挙互助会「民主党」との合流を控え国民も冷めた目で見るはずです。あえて言えば国会で河野談話作成過程の検証を提案した「石原グループに所属する山田宏議員」が注目され、流れ次第では右派に支持され人気化するかもしれません。尚、志を失い、どっちつかずで所属不明か自民党などに入党したい維新の会所属議員も8人ほどいるそうです。
(以下コピー) 28日に突然表面化した日本維新の会の分裂劇。橋下徹共同代表(大阪市長)の維新に残るか、それとも石原慎太郎共同代表についていくか-。維新の国会議員の間では28日夜、さっそく綱引きが激化した。一方、結いの党や民主党の野党再編派には維新の分裂を歓迎する声が多く、野党再編は新たな局面に入った。
橋下、石原両氏の決裂を受け、橋下氏らとともに野党再編を主導する維新の松野頼久国会議員団幹事長や小沢鋭仁国対委員長らは28日夜、都内のホテルに集結した。その数約30人。維新所属国会議員の約半数に上った。態度が未定の「中間派」の議員は15人前後いるとみられ、「橋下派」はさっそく勧誘の電話作戦を展開した。
一方、石原氏は旧太陽の党から行動をともにしてきた平沼赳夫、園田博之、藤井孝男各氏と会談し、結束を確認。首長経験者の山田宏、中田宏両氏らも加わる見込みで、石原氏周辺は「少なくとも20人は確保した」と胸を張った。
橋下氏らが目指す維新を軸とした野党再編は今後加速することになりそうだ。維新分裂の引き金となった結いの党の幹部は「石原氏の負けだ」と歓喜。「自主憲法制定」が持論の石原氏が去ることで、目標としていた今夏の合流が加速するとの見方を示した。
追加 朴槿恵大統領率いる韓国で米軍や韓国軍が保有しているF15戦闘機や F16戦闘機のレーダー・システムなどの米国最高軍事機密が中国へ漏えいしている可能性が出ているようです。日米の軍事機密は韓国を通して中国に筒抜けかもしれません。日米関係が民主党鳩山政権時のように拗れれば❝即尖閣上陸❞ですね。あの北朝鮮が制裁解除してほしくて、ついに拉致包括調査を約束。ズバリ「横田めぐみさん」を返してもらわないと始まりません。間違ってもこんな人もいましたーと「工作員」を送り込まれないよう用心。
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