『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

ゲーム界の巨星 任天堂の山内溥氏死去

2013-09-22 09:14:55 | 日記
任天堂前社長の山内溥氏が死去、同社を世界的なゲームメーカーへ導く(マイナビニュース) - goo ニュース
バブル崩壊後、任天堂はバブル崩壊後の株式市場で気を吐き、同社を世界的な企業に成長しました。その立役者山内氏の死去残念です。ご冥福をお祈りします。

山内溥6大語録
① 運です。運が良かったんです。それをこの結果は俺の経営がうまかったんだとか俺に力があったんだなんて思うと、もうダメですね。運です。

② 市場調査?そんなことしてどうするんですか?任天堂が市場を作り出すんですよ。調査する必要はどこにもないでしょう。

③ 異業種には絶対手を出すな。

④ 娯楽という分野は、つねに従来と異質のものを開発しなければならないのです。つまり改良の程度ではダメです。このビジネスの世界は一日かかって説明しても、なかなか理解してもらえないのではないかと思うほど難しい。

⑤ 借金をすることがいかに惨めなことか痛切に感じた。借金をしないことだけは集団指導体制になっても申し送りたい。

⑥ ヒット商品を作る秘訣なんてない。ただいえることは、ある種の能力があって、ひたすら目的に向かってそればかりを考え続けておれば、いつか花がひらくときがくる。気持ちを持続しておくことが大切。

山内氏は根っからの博奕打ちですね。人間臭くって筆者は好きですし人生はある面賭けかもしれません。先日テレビで放映された『いねむり先生こと阿佐田哲也に通じるところがあるかもしれません。』筆者も運を味方につけたいと願っていますし、市場動向より自分の見聞きを大事にしています。④は才能がないのでしません。借金は銀行に縛られるので最近は嫌いです。⑥は持続の大切さを理解できる年齢になりました。何か最近勘が働き、ふうっと答えが見えてくることがあります。年を取ることは悪いことばかりではありません。ゲーム業界の浮き沈みは激しく今は、『ガンホーが手がけるパズドラの時代です。』12月には任天堂と共同で『パズドラZ』が発売されます。世界的なヒットになる予感がします。

『食事・睡眠・ゲームは人生で欠かせない要素。と話す12/12発売パズドラZ主題歌手 中川翔子』

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