「「閑居友」の慶政上人が隠遁者の遁世行を語ったのはそれを語ることによって遁世者に結縁し、結縁によって救済を願ったものである。「かかるまには、ただかやうのひとのあとを思い出でてしたひかなしみて、心をやすめ侍ればせめてのむつましさに記しいれ侍ぬるべし」・・遁世者を切なく慕うことによってある安らぎを得ようとするのである。(日本人の心、相良亨)」・・・という記事がありました。これを敷衍すれば、我々が神仏や . . . 本文を読む
Q、いじめがひどくて悩んでいます。何とか抜け出せる方法は?
A,結論です。「念彼観音力、還著於本人(ねんぴかんおんりき げんじゃくおほんにん)」。「観音様を念ずれば、この害はかえって加害者に返っていく」との意味です。これを常にいじめを受けている最中も唱えれば必ず相手に害が返っていき、救われます。また観音様の御真言は「おんあろりきゃそわか」です。この御真言もあわせてお唱えするといいでしょう。
観音 . . . 本文を読む