福聚講

平成20年6月に発起した福聚講のご案内を掲載します。

パンチェンラマ11世拉致から26年目

2021-04-26 | 法話
ゲンドゥン・チューキ・ニマ (198年4月25日生まれ)はダライラマ14世により1995年5月14日、パンチェンラマ11世と認定されましたが、ダライ・ラマ14世による新パンチェン・ラマ認定布告後の3日後に、ニマ少年は両親とともに失踪。中国当局は「ニマ少年を保護する目的」で連行したことを認めています。今年は拉致から26年目です。チベット・ウイグル・香港・尖閣・南沙諸島・台湾等と中国侵略国家の魔手はど . . . 本文を読む
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阿字観は九界の闇を照らし六道群類を照らす

2021-04-26 | 法話
  本朝新修往生伝に阿字観の功徳がありました。「我心性より五色光を放ち九界の闇を照し、彼の光還りて我が身に容入し、更に出て六道群類を照らす」と。 本朝新修往生伝「沙門重怡は伯耆の国の人也。久しく台嶺に住して顕密に通ず。後に鞍馬寺に移住。寺奥に一佛庵あり。丈六の阿弥陀象を奉安す。公其の所を以て宿坊と為す。行年五十以降、偏に道心に住し六箇年山門を出ず。常に両界供養法を修し彌陀寶號を唱ふ。 . . . 本文を読む
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