ゲンドゥン・チューキ・ニマ (198年4月25日生まれ)はダライラマ14世により1995年5月14日、パンチェンラマ11世と認定されましたが、ダライ・ラマ14世による新パンチェン・ラマ認定布告後の3日後に、ニマ少年は両親とともに失踪。中国当局は「ニマ少年を保護する目的」で連行したことを認めています。今年は拉致から26年目です。チベット・ウイグル・香港・尖閣・南沙諸島・台湾等と中国侵略国家の魔手はどんどんエスカレートしています。むかしのナチを彷彿とさせます。当時も最初はヨーロッパ諸国やアメリカは及び腰でした。それが結果として膨大な数の犠牲者を生んだのです。
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