以前テレビで『正倉院展」の紹介をしていました。その中で解説の人が、「1200年前、苦しみ悲しみから仏様にすがり仏様へのお供えとして造った宝物が1200年を経て、人々を癒し続けている」と言っていました。いいことばです。苦しみ悲しみはそこからなにか途方もない「宝」を生み出させるきっかけとなるものなのだと気が付きました。「人間万事塞翁が馬」とはこのことでしょう。山本玄峯老師は「磨いたら磨いただけの光あり、性根玉でも何の玉でも」といいました。
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