四無畏とは
一に一切智無所畏(一切のことを知らぬことはないから一切智無所畏という)
二に漏盡無所畏(一切の煩悩を除きつくさぬということはない)
三に説障道無所畏(障道に居ても安穏にして障へらるることがない)
四に説盡苦道無所畏(一切の煩悩を断じ盡して遺すところがない)のことである。
次に十八不法(十力・四無所畏・三念住・大悲)・・(この十善業道によって)十力と無畏と十八不共との一切の諸法を円満することを得せしむ。この十善業道に依って一切の功徳を円満せずということはない。
一に一切智無所畏(一切のことを知らぬことはないから一切智無所畏という)
二に漏盡無所畏(一切の煩悩を除きつくさぬということはない)
三に説障道無所畏(障道に居ても安穏にして障へらるることがない)
四に説盡苦道無所畏(一切の煩悩を断じ盡して遺すところがない)のことである。
次に十八不法(十力・四無所畏・三念住・大悲)・・(この十善業道によって)十力と無畏と十八不共との一切の諸法を円満することを得せしむ。この十善業道に依って一切の功徳を円満せずということはない。