Fukunosukeです。
10月前半の3連休は福島に2泊3日のドライブ旅。天気は絶好調。
途中白河で東北道をおりて白河ラーメンを食べました。有名なとら食堂は混み合うらしく、時間も無かったので火風鼎という所に行ってみました。
おお、こっちも並んでいる。人気店だったんだ。30分弱待ったかな。
白河ラーメンはあまり馴染みがないのですが、漠然と醤油のイメージでした。味噌や塩もあるんだ。へー。
「へいビールお待ち! 」
あ、いや、いいです。車なんで。
注文から15分くらいでやって来ました。チャーシューメンに煮卵トッピング。
人生2度目の白河ラーメンなので「どんなラーメン?」と聞かれると困るのですが、とりあえずおいしかったです。
澄んだスープにしょっぱめのしょうゆ味。チャーシューは炭で炙るとかで薫香があります。
特徴的なのがこの麺。太さは沖縄そばくらい。ぽくぽくした歯ごたえもよく似ています。ただ、表面はつるつるではなくて手打ちの田舎そばのようにざらざらしており、スープがよく絡みます。そこがまたいい感じ。
ラーメンを食べたらさらに85km北を目指します。えー。まだあと85kmかー。
ワープ中。。。
土湯温泉に到着。
今日の宿は土湯別邸里の湯。山間の一軒宿。
ラウンジ。こじんまりです。
部屋はこんな感じ。ラウンジはわりと和洋風でしたが、部屋は純和風。
本間の手前に次の間があって、食事スペースになっています。板の間は床暖房も入っています。
冷蔵庫の中は無料。気が利いているじゃないですか。
部屋付きの露天風呂もあります。
ですが、こちらの旅館は貸し切りの家族風呂が名物なのだそうです。4つあって、それぞれ違う趣とのこと。
一番人気という深碧(しんぺき)の湯に行ってみました。
って、うわー、あの奥の建物ですか。
うひょー。
結構広いです。これを貸し切りってすごい。
なんと、もう一つ渓流沿いに小さな露天風呂がついています。こりゃホントにすごい。
日が暮れたら怖くて入れなそうなくらい深い山の中。獣も来るのではないかな。明るいうちに入れてよかった。
脱衣場に冷蔵庫があって、小さなビールもある。わかっていらっしゃる。
制限時間が30~40分なのでちょっとあわただしいのが残念ですが、なかなか経験したことのないお風呂でした。
夕飯の後はもう一つ別のお風呂に行ってみました。
青藍の湯です。こちらは内風呂と、
半露天。やっぱり本気の山なので夜はちょっと怖いくらい。
ずいぶん長いドライブだったので、温泉で癒されました。