ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

まーさん沖縄2024_06_守良屋(すろーやー)の沖縄そば

2025-01-15 12:32:31 | 沖縄・奄美

Fukunosukeです。

 

中日は車でブラブラします。

 

 許田の道の駅にやって来ました。

 

あーこりゃhiyokoがフィーバーしそう。

 

ジャンジャンバリバリジャンジャンバリバリ!!!

 

大フィーバーです。 

 

 

三ツ矢本舗のサーターアンダギーも買います。

ジャンジャンバリバリジャンジャンバリバリ!!!

 

おや。宝くじ売り場が賑わっています(この後ろに20人くらい人が並んでいます)。

 

おお、ここで10億円出たんだ。すごい。

 

当選パンというのも売ってます。みんなで乗っかろう。ジャンジャンバリバリジャンジャンバリバリ!!!

 

一仕事終えたら、お昼ご飯です。

 

 

ここお店ですか?って言いそうになるくらい民家です。実際に民家を自分たちで改装してお店にしているそうです。

 

 

これヒパーチ(島胡椒)? 初めて見た。

 

 

恐る恐る建物の中に入ってみると、テーブルや座敷席があり、壁にはメニューが。ちゃんとお店です。 

 

集落のお母さん方の寄り合い風。

 

という写真をこそ撮りしているところをizolaさんに返り討ちされました。悪いことはできません。

 

このお店は化調不使用だそうです。わざわざアピールするということは、化調を使う方が一般的ということですかね。まあ、ゴーヤチャンプルーもほんだしが味の決め手だったりしますからね。

 

さあ、来ましたよ。守良屋そば。三枚肉とソーキが両方入ったお得そばです。

 

スープが化調不使用というだけでなく、麺も手打ち。ちょっと武蔵野うどんの様な歯応えと喉越しです。

 

スープは薄味で優しい味です。なるほど化調不使用と言われればそうなのかな。これに化調を入れるとパンチが効く感じになるのかな。でも僕は好きな味です。おいしかった。

 

開業は2019年とのことで新しめのお店です。誰でも知っている古くからの有名店だけでなく、こうして新しいお店が増えていく沖縄。これは定期的にパトロールをしないと、大事なものを見逃しちゃいますね。

 

 


まーさん沖縄2024_05_ハレクラニの朝ごはん

2025-01-11 07:25:00 | 沖縄・奄美

Fukunosukeです。

先に触れたように、クラブアクセスで予約すると、ラウンジでの朝食をレストランでの朝食に振り替えられます。ハレクラニの朝食ブッフェはなかなか充実していて味も美味しいので、利用しない手はないのです。

朝食ブッフェの会場はビーチフロントウィングなので、宿泊しているサンセットウィングからは少し歩きます。

朝食会場はオールデイダイニングのハウス・ウィズアウト・キー。

カジュアルな感じです。外に見えるのはフラ用のステージなのかな。

フードステーションの一部です。和(沖縄)洋いろいろ充実しています。

いただきまぁす!

好きなものばっかり取ってきました。ラフテー!

エッグステーションで頼んだ目玉焼きは黄身の色が濃くてびっくり。

ちなみに目玉焼きは醬油派です。

エッグベネディクトは普通の感じでした。なんだ普通の感じって。

これ見た目は何かわかりませんけど、一応沖縄そばです。じゅーしーやチャンプルーなんかもあります。

ウマー。

ファインダイニングのシルーでも立派な朝食を食べられるのですが、お決まりのセットメニューなのでブッフェの方が楽しいです。

だけど、家では朝はヨーグルトくらいしか食べないので、がっつり朝ごはんを食べると眠くなってしまうのが困りもの。


まーさん沖縄2024_04_アロー・エデッセ

2025-01-07 23:21:46 | 沖縄・奄美

Fukunosukeです。

 

金武(きん)と聞くと社交街かキンタコくらいしか思いつきませんでした。ここへ行くまでは。

 

ジャンボタクシーを調達して、みんなで金武の外れにあるASBO STAY HOTELという所へやって来ました。近くには野球場や運動施設もあって、楽天イーグルスのキャンプ地だったりするようです。

 

 

なんだか宇宙的なホテルロビーです。沖縄感はゼロというか、マイナスに近い。

 

というホテルの中に、アロー・エデッセというレストランがあります。

 

レストランも個性的な。レストランというか、なにか。なんだろう。おしゃれなIT系企業のキャンティーンみたいです。

 

 

それより、お客さんが我々だけなんですが、いいのでしょうか。

 

 

 

気を取り直して、イェイ!

 

厨房では調理スタッフが忙しく働いています。手前左がシェフ、その右がスーシェフだそうです。厨房はちゃんとしてるよね。。。

 

という変なドキドキ感の中、食事スタートです。 

 

アペリティフ。金アグー豚のハムは自家製。アグーにもいろいろあって、金武で育てている金アグーという豚だそうです。めちゃおいしいじゃないですか。

 

続いてパスカードというクレープスフレ。表面のつぶつぶはトリュフ。パスカードもクレープスフレもなんだか知りませんが、とにかくびっくりするくらい美味しかった。これは記憶に残る美味しさ。

 

真ん中に浮いているのはゆし豆腐。周りのスープはレモングラスやライムが爽やかなアジアンなスープ。意外性がありながら全体がよくまとまっていておいしいです。

 

スーシェフは厨房に入ったりホールに出たりで大忙し。ワインの説明もしてくださいます。見た目通りとても人当たりがよく、和ませてくれます。

 

季節の温野菜。

こういう感じの野菜料理を見てハッとする人がいるかも知れませんが(私はしませんが)、シェフは洞爺湖ウィンザーホテルのミシェルブラスで経験を積み、フランスで修行をされた方なのだそうです。そりゃあただ者ではないはずです。

 

魚は赤まち(ハマダイ)。

 

魚2つめの皿はマクブ。

 

沖縄の魚というと、柔らかいというか食べ応えがないような気がしてあまり美味しい印象がなかったのですが(すみません)、ちょうどよい火の通し加減なら食感もしっかりあるし、淡白な味がソースによく合ってどちらの皿も美味しかったです。

 

 

龍宮エビ自家製ベーコン巻。沖縄というと車エビのイメージですが、龍宮エビというのはパナメイエビだそう。最近金武の辺りで養殖が始まったそうです。

 

メインは再び金アグーのフィレ。今どきアグー豚は東京でも流通していますが、いまいちグッと来るものは少ないように思います。でも現地に来るとびっくりするほど美味しいアグーに出会えたりして「やっぱり美味しいじゃないか」ってなる。そういえば鹿児島の黒豚もそうだった。豚というのはそういうものなのでしょうか。

 

デザートの前に食後酒を。なんと国産のラム酒です。しかも伊江島で作っているのだそう。伊江島というのは本部の沖合の島で、美ら海水族館の対岸にあるような場所です。

サトウキビからバイオエタノールを作る工場の稼働が終わり、不要となったサトウキビを使ってラムの醸造を始めたとのこと。2011年に始まったそうでまだそれほど歴史はないらしいですが美味しかったです(あんまりラムの味はわかりませんが)。いずれ沖縄がラムの産地として有名になるのかも。いやもうなっていたりして。

 

 

パッションフルーツアイスのデザート。こういうの好き。

 

季節のチョコレート。なんと専門のショコラティエもいるのだそうです。

 

食後はシェフがやって来ていろいろお話をしてくださいました。

 

最初はドキドキしたのですが、蓋を開けてみたらびっくりの本格フレンチです。しかもリーズナブル。

場所が不便なためか、ディナーよりランチの方が混んでいるそうです。でもわざわざ行ってみる価値はあると思いました。

 

 

初めて沖縄に行ったのは20年以上前。その時は(沖縄料理以外に)美味しものがないと思ったのですが、進化する沖縄を実感しました。美味しいものを食べに行く沖縄旅行、ありだと思います。

 


年末年始(24→25)

2025-01-03 22:11:14 | その他

Fukunosukeです。

 

あけましておめでとうございます。

 

ねねが何だか人間くさい。

 

 

飲んで食べるだけの年末年始なんてブログにしなくていいのですが、毎年そうしていたら年末年始の出来事が思い出せなくなってしまいました。特にこの休みは長かったので記録しておかないと大変。というわけでただのメモです。面白くありませんのでスルーしてください。

 

■12月22日 サーモンアンドトラウト。

 

サモトラは11月から新しいシェフのお料理になりました。エスニック感増しました。

 

■12月24日 寿司 大和徹。

寿司屋さんの新規開拓をしました。大将は下北沢の魚真で長年料理長をされていた方だそうです。

 

 

■12月25日 自宅。近所のメキシコ料理屋さん、ペルトゥレイバーロのしっとりローストチキンと、

 

イチゴのケーキでクリスマス。

 

 

■12月26日 修善寺に1泊。

いつもの宿でお疲れ温泉(別記事にします)。

 

12月28日 東北沢 つぐみ。

 

下北沢ルミエルネの初代シェフ木下さんが営むお店です。沖縄のアローエデッセの山中シェフの先輩筋にあたり、共に洞爺湖のミシェルブラスで腕を磨いたそう。和洋の料理が楽しめるユニークなお料理屋さんです。

 

 

そこからの帰り、下北沢のコインパですごい車を発見。GT3RSです。新車で3000万円オーバーだと思いますが、台数も少なくもう作っていないと思うので、今買おうとすると中古で6000万円以上するそうです。意味わかんない。という車がシモキタのコインパに。いいのか。大丈夫なのか。

 

■12月30日 オーペシェグルマン。

 

年の〆は大体ここと決めています。

 

焼酎をたっぷりやりました。元々かわいいフレンチビストロでしたが、いろいろあって半フレンチ&半居酒屋の様な営業スタイルになっています。

 

命のサラダと、

 

絶品の手羽先。言うことなし。

 

 

■12月31日 自宅。近所のスーパーで買ったいまいちの毛蟹と、

 

神楽坂石かわから取り寄せた立派な鴨鍋。落差が大きい。

 

この鴨鍋はさすがでした。写真撮り忘れましたがスープがおいしかった。

 

スープの残りを使って年越しそば。おいしくなさそうですみません(相当酔っていました)。

 

■1月1日午前 叔父夫婦宅でお正月。

hiyokoに勝るグルメ怪獣のご夫妻なので、お料理もお酒も絶品なのです。

 

■1月1日午後 地元の八幡様に初詣。

 

開運おみくじ大会ってやつです。

 

 

hiyoko小吉。Fukunosuke小吉。渋い。

 

■1月1日夜 自宅でお正月。

旧サモトラシェフの中村拓登さんがご実家の料理屋さんで作るおせちをお取り寄せしました。優しい味のおせちです。

 

 

ねねも鰹節でお正月。

 

■1月2日 柴又帝釈天。

昨年腰を痛めてちょっとした手術をしたのですが、その際にこちらのお札を貰いました。というわけでお礼参りです。

 

でもやっぱりおみくじ大会!

 

hiyoko吉。Fukunosukeは凶! まじか!

 

泣きのもう1回を引いたらまたしても凶! ウソだー!!

調べてみると、帝釈天は凶が多いという話がちらほら。中には4回連続凶でしたという報告も。Fukunosukeは2回でくじけました。

 

 

 

hiyoko「なんにしてもあたしの勝ちね」

 

 

なんだか無性に中華っ腹になってしまい、きびすを返して横浜中華街へ。

 

横浜中華街は観光客でごった返していました。すぐに入れた重慶飯店でお昼ご飯。

 

 

正宗麻婆豆腐。満足です。

 

■1月3日 自宅。 お雑煮。

 

おまけに、重慶飯店で買ってきた五目焼きそば。

 

 

■1月3日 夜 おせちの残り物にいろいろ足して。

 

という年末年始。

2キロ太りました。だよなー。

 

 

 


まーさん沖縄2024_03_ハレクラニ

2024-12-27 20:00:39 | 沖縄・奄美

Fukunosukeです。

またやって来ました。

ハレクラニ。今回は2泊です。

出来たときは「なんで沖縄にハレクラニ?」って思いましたけど、すっかり馴染みました。

4年ぶりですが、まだどこもきれいで素敵です。

冬のハレクラニは静か。 人けが少ないのもいいです(夏を知りませんけど)。

気持ちいいですね。

ハワイに来たみたいです。いや、沖縄に来ました。

プールの底のオーキッドがかろうじて見えます。もっと高所から見下ろすとよく見えるのかな。

ビーチにも降りてみました。 結構北風が強くて寒かったですが、ビーチも海もきれいでした。

寒くてもいいの。海は見るものだから。

ハレクラニに泊まるのは3回目ですが、3回とも部屋は同じでした。希望を出すと可能な限り融通してくれるようです。

カーテンではなく、ブラインドの引き戸がハレクラニ感を増してくれます。

開ければこんな。これもまた素晴らしい。

今回は寒気が日本を覆うタイミングだったので、沖縄も北風が強かった。白波が立っています。

ちなみに、写真の下のプールは冬でも入れる様になったそうです。でも水温は31℃だそう。根性要ります。

ウェットエリアはこんな感じ。手前の仕切りが解放できるので広々します。

朝食のシステムが少し変わり、クラブの朝食はエッグステーションがなくなった代わり、レストランでの朝食に振り替えることができるようになりました。クラブアクセスのプラス料金を払えば、朝食抜きプランでもレストランでの朝食が食べられるというのはいいですね。

その他はほぼ4年前とおんなじでした。