箱根GW（その３）

Fukunosukeです。

箱根ＧＷレポ、続きます。


5月2日の夕食は、ホテルすぐ近所の花壇へ。旧閑院宮別邸を
レストランに改装した懐石料理店です。



すごーくとは言いませんが、まあまあ、いい雰囲気です。
（2階の個室の方が雰囲気よかったかな）




先付けのゆば豆腐に続いて、八寸。どれも美味しかった。




椀物。出汁の味がしっかりでています。




マグロ、カンパチ、タイの造り。




焼き物は銀鱈の西京漬け。

ちょっと写真では貧相に見えますが、結構美味しかったです。



もち豚の柔らか煮。

これはガックシでした。いえ、味は良かったです。でも、
“もち豚”というのが、近所の信濃屋で普通に売っている
中級グレードの豚肉で、馴染みがありすぎるんですよね。
ものが違うのかも知れませんが、正直違いはわからなかった。


生姜ご飯、赤だし、香の物。

デザートは、柏の葉にくるんだ蓮根もち。



今回いただいたのは、7000円のコース。わりとしっかりめの味付けと
思いますが、出汁もよい感じだし、なかなかだと思います。
最後に『もち豚の～』と言われた時には、一瞬「選択を誤ったか！？」
と思いましたが（笑）、店の雰囲気、観光地等々の条件を考えれば、
充分お値打ちの内容と思います。

あてずっぽうに言えば、2.5万円位の良心的な料理旅館で出される
食事の内容といった印象です（←それってほめているのか？←その
つもりですが、、、）。



花壇の隣には、本家強羅花壇があります。

部屋の中など見ていませんが、建物やロビーの感じでは、少し
年季入ってきているかな。最近色々な評判があるようですが、
やっぱり一度は泊まってみたいなぁ。
hiyoko曰くスタッフの印象がすごく良かったとのこと。



初日はこんな感じでした。おやすみなさい。