hiyokoです。
今月も行って参りました、イタリアンの料理教室。
先ず最初に本日のメニューから。
アンティパスト:有機野菜のオーブン焼き
プリモ・ピアット:パルメザン風味の若草色スツリゴリ
セコンド・ピアット:イサキのムニエル、カルリーナ風
最初は有機野菜のオーブン焼き
色々な野菜をオーブンで焼き、ちょっと酢の効いたソースで
いただきます。
今日使った野菜たち。
新玉葱、なす、じゃがいも、人参、赤ピーマン、黄ピーマン、
長ねぎ、プチトマトの8種類。
こちらで使用する野菜は、味が濃くてすごく美味しいんです。
それぞれをよく洗い、人参だけは縦半分に切り、どれも皮付き
のまま、キャセロールに並べ、オリーブオイルを野菜の表面全体に
かけ、低温のオーブンでじっくり焼きます。
それぞれ焼き時間が違うので、しんなり柔らかくなった物から
取り出していきます。
プチトマト、じゃがいもはオーブンから出したら皮を剥きます。
玉葱は一枚目の皮だけ剥いておきます。
それぞれ、食べやすい大きさに切ります。
本来は、オーブンで焼いたときに出る焼き汁で野菜を一晩漬け込む
のだそうですが、今日は時間がないので割愛。
ボウルに塩・胡椒・白ワインビネガーを混ぜ合わせ、香りのいい
エクストラバージンオイルを少しずつ加えて乳化させてます。
このソースを盛りつけた野菜にかけます。
今回、グループを二つに分けて、盛り付けました。
こちらは比較的若いグループの作品。可愛い感じ。
こちらはお姉さま方の作品。さすが、レストランのような盛り付け。
え?私はどっちかって?ハハハ、それはご想像におまかせしましょう。
野菜の甘味がすごく出ていて、どれも美味しかったです。
今月のテーブルセッティングです。
今日のワインはブルゴーニュの白でした。(多分。。)
次はパルメザン風味の若草色スツリゴリ
スツリゴリって何?って思いますよね。
これはニョッキの仲間で、細長い形のもののことだそうです。
じゃがいも入りのニョッキって19世紀末くらいから食べられる
ようになったそうです。
じゃがいもって比較的新しい食べ物なんだそうで、それまでの
ニョッキは小麦粉だけで作られたそうです。
今回は若草色ということで、ほうれん草のピュレを先ず作ります。
ほうれん草の葉の部分を塩茹でし、オリーブ油・卵黄を加えて
ミキサーにかけます。
じゃがいもは皮付きのまま塩茹でして、熱いうちに皮をむいて裏ごしします。
ボウルに裏ごししたじゃがいも・ほうれん草のピュレ・薄力粉・塩・ナツメグ
をいれて混ぜ、練り合わせます。
生地がまとまったら1.5㌢幅の棒状にして、2㌢ほどの長さに包丁で切ります。
それを手をこすり合わせるようにして、5㌢位の長さにのばします。
いつもの手打ちパスタのように、一度乾燥させます。
なんか芋虫の行進みたいだ。
それを塩を入れたお湯で茹で、浮かんできて少ししたら取り出します。
ウェー、なんだこれ?ちょっと気持ち悪い感じ??(笑)
茹で上げたニョッキを、牛乳・生クリーム・パルメザンチーズでとろみ
をつけたソースに加えます。
仕上げにパルメザンチーズを更にかけて、イタリアンパセリを飾ります。
見た目はいま一つですが、モチッとしてなかなか美味しい!
最後はイサキのムニエル、カルリーナ風
カルリーナ風というのは、トマトソース、アンチョビ、ケイパーの
入ったものだそうです。
イサキを三枚におろします。
先ずは先生のデモンストレーション。
続いて、みんなで実習。
私もずいぶん久しぶりです、3枚におろすの。
ぜんぜんきれいにできなかったー。
これは先生が三枚におろした骨の部分。
さすが、透けて見えるほどきれいに出来ています。
魚のソースを作ります。
先ずはトマトソース作り。トマト、にんにくと玉葱のみじん、バジルで
ゆっくり作ります。
フライパンにバターをいれ、レモン汁、アンチョビとにんにくのみじんを
いれ、トマトソース、ケイパーを加え、弱火で煮詰める。
イサキには塩・胡椒をたっぷり振り、強力粉をまぶします。
オリーブオイルを入れて熱し、バターを加えたフライパンで、イサキの
皮目からこんがりと焼きます。
付け合せは、フットボール形に切った茹でじゃがいも。
盛りつけた魚にカルリーナソースをかけ、みじん切りにしたパセリを
振って出来上がり。
今日は、お魚を三枚におろすこと以外はどれもそれほど難しい
ものはなく、これなら家でも出来るね!と他の生徒さんたちと
試食しながらお話しました。
さーて、いつFukunosukeに伝授するかな!?
今月も行って参りました、イタリアンの料理教室。
先ず最初に本日のメニューから。
アンティパスト:有機野菜のオーブン焼き
プリモ・ピアット:パルメザン風味の若草色スツリゴリ
セコンド・ピアット:イサキのムニエル、カルリーナ風
最初は有機野菜のオーブン焼き
色々な野菜をオーブンで焼き、ちょっと酢の効いたソースで
いただきます。
今日使った野菜たち。
新玉葱、なす、じゃがいも、人参、赤ピーマン、黄ピーマン、
長ねぎ、プチトマトの8種類。
こちらで使用する野菜は、味が濃くてすごく美味しいんです。
それぞれをよく洗い、人参だけは縦半分に切り、どれも皮付き
のまま、キャセロールに並べ、オリーブオイルを野菜の表面全体に
かけ、低温のオーブンでじっくり焼きます。
それぞれ焼き時間が違うので、しんなり柔らかくなった物から
取り出していきます。
プチトマト、じゃがいもはオーブンから出したら皮を剥きます。
玉葱は一枚目の皮だけ剥いておきます。
それぞれ、食べやすい大きさに切ります。
本来は、オーブンで焼いたときに出る焼き汁で野菜を一晩漬け込む
のだそうですが、今日は時間がないので割愛。
ボウルに塩・胡椒・白ワインビネガーを混ぜ合わせ、香りのいい
エクストラバージンオイルを少しずつ加えて乳化させてます。
このソースを盛りつけた野菜にかけます。
今回、グループを二つに分けて、盛り付けました。
こちらは比較的若いグループの作品。可愛い感じ。
こちらはお姉さま方の作品。さすが、レストランのような盛り付け。
え?私はどっちかって?ハハハ、それはご想像におまかせしましょう。
野菜の甘味がすごく出ていて、どれも美味しかったです。
今月のテーブルセッティングです。
今日のワインはブルゴーニュの白でした。(多分。。)
次はパルメザン風味の若草色スツリゴリ
スツリゴリって何?って思いますよね。
これはニョッキの仲間で、細長い形のもののことだそうです。
じゃがいも入りのニョッキって19世紀末くらいから食べられる
ようになったそうです。
じゃがいもって比較的新しい食べ物なんだそうで、それまでの
ニョッキは小麦粉だけで作られたそうです。
今回は若草色ということで、ほうれん草のピュレを先ず作ります。
ほうれん草の葉の部分を塩茹でし、オリーブ油・卵黄を加えて
ミキサーにかけます。
じゃがいもは皮付きのまま塩茹でして、熱いうちに皮をむいて裏ごしします。
ボウルに裏ごししたじゃがいも・ほうれん草のピュレ・薄力粉・塩・ナツメグ
をいれて混ぜ、練り合わせます。
生地がまとまったら1.5㌢幅の棒状にして、2㌢ほどの長さに包丁で切ります。
それを手をこすり合わせるようにして、5㌢位の長さにのばします。
いつもの手打ちパスタのように、一度乾燥させます。
なんか芋虫の行進みたいだ。
それを塩を入れたお湯で茹で、浮かんできて少ししたら取り出します。
ウェー、なんだこれ?ちょっと気持ち悪い感じ??(笑)
茹で上げたニョッキを、牛乳・生クリーム・パルメザンチーズでとろみ
をつけたソースに加えます。
仕上げにパルメザンチーズを更にかけて、イタリアンパセリを飾ります。
見た目はいま一つですが、モチッとしてなかなか美味しい!
最後はイサキのムニエル、カルリーナ風
カルリーナ風というのは、トマトソース、アンチョビ、ケイパーの
入ったものだそうです。
イサキを三枚におろします。
先ずは先生のデモンストレーション。
続いて、みんなで実習。
私もずいぶん久しぶりです、3枚におろすの。
ぜんぜんきれいにできなかったー。
これは先生が三枚におろした骨の部分。
さすが、透けて見えるほどきれいに出来ています。
魚のソースを作ります。
先ずはトマトソース作り。トマト、にんにくと玉葱のみじん、バジルで
ゆっくり作ります。
フライパンにバターをいれ、レモン汁、アンチョビとにんにくのみじんを
いれ、トマトソース、ケイパーを加え、弱火で煮詰める。
イサキには塩・胡椒をたっぷり振り、強力粉をまぶします。
オリーブオイルを入れて熱し、バターを加えたフライパンで、イサキの
皮目からこんがりと焼きます。
付け合せは、フットボール形に切った茹でじゃがいも。
盛りつけた魚にカルリーナソースをかけ、みじん切りにしたパセリを
振って出来上がり。
今日は、お魚を三枚におろすこと以外はどれもそれほど難しい
ものはなく、これなら家でも出来るね!と他の生徒さんたちと
試食しながらお話しました。
さーて、いつFukunosukeに伝授するかな!?