Fukunosukeです。
天橋立はもういいので、丹後半島一周ドライブです。
まずは眞名井神社。なんでもここは大変なパワースポットなんだそうです。
僕も詳しくはないので、興味のある人は検索してみてください。
しかし何ですかねパワースポット。誰が認定するんだろう。hiyokoはそう
いうのが好きで、”何か感じる!!”と大興奮。ホントかな。
巨大サザエの様な岩からご神水がでています。わざわざ水を汲みに来る人も。
本殿はこの先ですが、ここからは撮影禁止。僕は鈍いのでパワーというのは感じ
ませんが、原始宗教の祭礼場の様な神秘的な雰囲気でした。
hiyokoはパワーチャージした気になってましたが、放電癖があるのか、
すぐ元に戻ってました。
続いて元伊勢籠神社。今の伊勢神宮に神様が移るまで、元々はここに鎮座して
いたのだそうです。今は空家というわけでもなく、何か祭られているみたいです。
(何と失礼な)
ずい分凝ったおみくじです。傘のおみくじ引いて「雨」って、なら大吉じゃない
ですか。傘が無駄にならずに済んだのだから。
かめ(笑)。いや別におかしくないです。
丹後半島を北上し、伊根に向かいました。
わあ、家が半分海に浸かっています。
これが伊根の平常運転です。「伊根の舟宿」というそうです。家が半分海の上に
建っていて、漁師の釣舟が直接出入りできるようになっています。
伊根の湾をぐるりと200軒程の舟屋が取り囲む景観は、何とも独特の風情。
ここから漁船が一斉に出てくるときは、競艇場もかすむ迫力なのかな(笑)
舟屋の裏(表?)、陸側には道路が走っていて、一見普通の街並みです。
それでも家々の隙間から、湾がのぞいています。
この建物はお医者さんか何かだったのかな?
舟屋の並びに造り酒屋があります。酒屋が舟屋になっている必要はあるのかと
思いましたが、ひょっとすると作ったお酒をそのまま海から移送できるように
したのかな?
渋いですねえ。
伊根を後にし、新井の棚田を見学。規模は小さいですが、海に臨む棚田というのもなかなか。
その後は、丹後半島の海際に沿って反時計回りにぐるっと一週。
夏の日本海はなかなかきれいです。
冬は厳しいんだろうなー。
丹後松島とはこの辺?ちがうかな。
衝立みたいな岩は、屏風岩というそうです。
へー。薄い板の様な岩です。
これはまた別の場所。キラキラきれいだったので。
この近くにズワイガニで有名な「間人(たいざ)」という場所があります。
間人蟹(タイザガニ)といえば超一流のブランドなんだそうです。
知らなければ「まじん?」とかいいますね。でも一、二度正されれば
覚えそうなものです。
ところがhiyokoは、何度正しても「まじん」と言うんですね。
んー。
「まじん」、、、「まじんがに」、、、「マジンガニ」
マ、マジンガニZ?
やっぱりそうなるよね。
そんなこんなで、旅館のある夕日ヶ浦の海岸にやってきました。なんでかわかり
ませんが、この写真意外と気に入ってます。
夕日ヶ浦というだけあって、ここは夕陽見物の名所だそうです。そう聞くと、
夕日ハンターの血が騒ぎます。
よし。夕陽見物だ!