Fukunosukeです。
この日(4/6)はあいにくの天気。雨もパラパラ。
4月の初めだというのに、今年は桜が早く中心部のソメイヨシノは既に終了。
でもizolaさんがとっておきの桜の名所に連れていってくれました。
原谷苑というそうです。
おわ! いきなり大満開の枝垂れ桜。枝垂れ桜にも早いのと
遅いのとあるらしいですね。
ソメイヨシノの清楚な感じも好きですが、この桜も雅ですね。京都らしい。
庭園の入り口付近で興奮していつまでも撮っていたら、izolaさんに
「早く奥に行きましょ!もっとすごいですよ!」と急かされました。
はーい。
いやそうは言っても色々撮りたいじゃないですかー。
原谷苑は桜だけでなく、つつじやシャクナゲ、山吹やユキヤナギ等
春の花が上から下から咲いています。ホントにびっくりします。
このあたりでizolaさんが突然「どこを見てもスゴイから漫然と撮ってると
意外にいい写真がないんですよねー」ぼやきました。
そりゃあドキッとしましたよ。こちとら漫然の極みですから。
というわけで僕の下手写真では伝わるものも伝わりません。
そして漫然のhiyoko。こりゃろくでもない写真だな。
これは御室桜という種類だそうです。いろいろあるんだ。
満開の花びらに雨のしずくってのもいいですな。
この辺りはもう「桜の洪水」という感じです。
「洪水」というか「瀧」の様です。
そういえば、テレビで臨死体験をした人が「一面の花畑の様な
ところに~」という話をしますが、きっとこれそんな感じですよ。
目まいがしそう。
やっぱり京都の桜はすごいんだな。東京は敵わないな。すぐ宗旨替えする。
こういう庭園は1年や2年ではできないから、きっと何十年かけて作ったんだろうね。
いや、何百年かな。そういう未来を想像しながら今やるべきことをやる仕事って
なんだかすごいですね。
シャクナゲも満開。
izolaさん(右)と妹分のMさん。いい所に連れてきてもらいました。
本当にありがとうございました。
黒侘助という種類の椿だそうです。初めて見た。珍しい。
今見ても、このまま天国に召されそうな気分になります。枝垂れの枝振りがまた
幻想的な雰囲気を醸すんだな。
晴れていたら更に良かったのかも。
各位すみませんでした。へいのちゃらなんて強がってごめんなさい。
(結構気にしている)