ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

京都2018_4月_02_桜の洪水。原谷苑

2018-04-13 00:04:14 | 京都

Fukunosukeです。

 

この日(4/6)はあいにくの天気。雨もパラパラ。

4月の初めだというのに、今年は桜が早く中心部のソメイヨシノは既に終了。
でもizolaさんがとっておきの桜の名所に連れていってくれました。

原谷苑というそうです。

 

 

おわ! いきなり大満開の枝垂れ桜。枝垂れ桜にも早いのと
遅いのとあるらしいですね。

 

ソメイヨシノの清楚な感じも好きですが、この桜も雅ですね。京都らしい。

 

庭園の入り口付近で興奮していつまでも撮っていたら、izolaさんに
「早く奥に行きましょ!もっとすごいですよ!」と急かされました。

 

はーい。

 

いやそうは言っても色々撮りたいじゃないですかー。

 

原谷苑は桜だけでなく、つつじやシャクナゲ、山吹やユキヤナギ等
春の花が上から下から咲いています。ホントにびっくりします。

 


 

 

このあたりでizolaさんが突然「どこを見てもスゴイから漫然と撮ってると
意外にいい写真がないんですよねー」ぼやきました。

そりゃあドキッとしましたよ。こちとら漫然の極みですから。

 

というわけで僕の下手写真では伝わるものも伝わりません。

 

そして漫然のhiyoko。こりゃろくでもない写真だな。

 

 

これは御室桜という種類だそうです。いろいろあるんだ。

 

満開の花びらに雨のしずくってのもいいですな。

 


この辺りはもう「桜の洪水」という感じです。

 

「洪水」というか「瀧」の様です。

 

そういえば、テレビで臨死体験をした人が「一面の花畑の様な
ところに~」という話をしますが、きっとこれそんな感じですよ。
目まいがしそう。

 

 

やっぱり京都の桜はすごいんだな。東京は敵わないな。すぐ宗旨替えする。

 

こういう庭園は1年や2年ではできないから、きっと何十年かけて作ったんだろうね。
いや、何百年かな。そういう未来を想像しながら今やるべきことをやる仕事って
なんだかすごいですね。

 

シャクナゲも満開。

 

izolaさん(右)と妹分のMさん。いい所に連れてきてもらいました。
本当にありがとうございました。

 

 

黒侘助という種類の椿だそうです。初めて見た。珍しい。

 

今見ても、このまま天国に召されそうな気分になります。枝垂れの枝振りがまた
幻想的な雰囲気を醸すんだな。

 

晴れていたら更に良かったのかも。

 

各位すみませんでした。へいのちゃらなんて強がってごめんなさい。
(結構気にしている)