Fukunosukeです。
壱岐の島は、小さな島なのに150もの神社があるそう(登録されていない祠等含むと約1,000)です。人口25,000人の島にそんなに沢山宮司(禰宜?)はいないので、一人が何社か掛け持ちするのだそう。
早速ありました。というかこんな岬の突端に。
これでもか。鳥居の向こうに小さな祠があるだけです。台風とかで吹き飛ばされそう。
鳥居には牧神社と書いてあります。他の場所にちゃんとした牧神社がある様なので、出張所みたいなものかな。
男獄神社。
猿の石像がたくさんあります。
ひとつひとつ表情や風情が違います。猿の五百羅漢みたい。
なんでもこの岩は方位磁針を狂わせるのだそうです。磁力があるのかな。
iPhoneのコンパスで真偽を確かめようとしています。結果は「よくわからん」とのこと。
小島神社。干潮時のみ島に渡る道が現れてお参りできる神社だそうです。今日はたまたま干潮でした。
いやあ。今度は祠すらありませんでした。この島自体が御神体ということでしょうか。あ、だから小島神社?
どこで拝んでよいのか分からないので皆鳥居の所で拝んでいます。
小島神社の近くの漁港に、はらほげ地蔵という海に向かって立つ6体の地蔵があります。
この時は干潮なので地面の上に建っていますが、満潮になると海に浸かってしまうそうです。誰が、何のためそのような場所に地蔵を建てたのか。いまだによくわかっていないそうです。
へえ。ミステリー地蔵。
hiyokoは地蔵そっちのけで海に夢中。雲丹を探しているそうです。やることが面白い。
住吉神社。日本にはおよそ2,400の住吉神社があり、その中の四大住吉に数えられる由緒ある神社だそうです。
境内の夫婦クスノキはここの名物だそうです。根元で繋がっている。へー。
壱岐には古代の遺跡もあって、長崎県最大の前方後円墳があるそうです。双六古墳といいます。
なんでお参りしちゃうんだ。何でも神頼み。
最後に月讀神社。
急な階段を上って行きます。
御社殿(本殿?)の裏に、地神様というのがあるそうです。
普通の石にしか見えないのですが。。。霊験あらたかなのでしょうか。hiyokoはあやかりたがり。
1日で回れたのはこのくらい。150もある神社すべてを巡ったら大変ですね。