Fukunosukeです。
フォーシーズンズ・ジンバランのヴィラについて。
フォーシーズンズ・ジンバランの客室は全てヴィラで、確か200室以上あったと思います。
ヴィラに泊まるのはここが初めてで、実際に行くまでどんな感じなのか想像ができませんでした。というウブでちょろいFukunosukeなので、一発でやられたわけです。人生経験で比較すると、松田聖子を初めてテレビで見た時の衝撃に近いものがありました(←バカ)。
フォーシーズンズ・ジンバランには2005年以来10回泊まっています。その間に大きなリノベーションがありましたが、まずはリノベ後の部屋から紹介します。
外観はこんな感じ。外からは中の様子が見えない様になっています。
ヴィラの入り口のドアのカギは、鍵を差し込んで2回回すという謎仕様。こちらではわりと一般的らしいのですが、最初ずい分難渋しました。
門をくぐって海方向を見やるとこのような感じに。右の大きい方がベッドルームで左の小さいのがバレ。
部屋の中。素敵すぎます。既に優勝です。華美でなく品があり、高級感があります。色のトーンも素敵です。
ベッドも見るからに上等。分厚いマットレスはリノベで新しくなり、以前よりも寝心地よくなりました。以前のはピロートップが身体にまとわりつく感じで暑かった。
リノベ前に比べるとガラス面が多くなり、部屋の中が明るくなりました。部屋の大きさは以前の1.5倍だそうです。
水回りはこんな感じです。リノベ前と変わっておらず、ちょっときれいになったくらい。
洗面台は2つ。これ大事。
ロマンチックなバスタブがあります。床がびしょびしょになるのであまり入らないのだけど、素敵感があっていいです。
*写真はリノベ前のもの。でもバスタブ自体は変わっていないと思います。
このカランがまたきれい。いつ見てもピカピカに磨き上げられています。
夜の雰囲気。以前より少し明るくなって、日本人には過ごしやすくなったと思います(明るさは調光できます)。
ヴィラのプールはこんな感じです。プールの端から景色を楽しめます。こういう感じはなかなか他にありません。もう本当に夢みたい。また、一部の部屋は以前よりもプールが大きくなりました(これは大きくなった方です)。
リノベの際、ベッドルームの建屋を大きくするためバレは小さくなりました。でも、ご飯を食べたり、プールからあがって一休みするくらいなのでちょうどいい大きさです。また敷地の前端に近くなり、眺めも楽しめるようになりました。
いいです。すごくいい。教科書に出てきそうなリゾートの見本です。
hiyoko「あたしは人間の見本だわ」
ベッドルームの建物も以前に比べすごく立派になりました。
せっかくなので、リノベ前のヴィラも紹介しておきます。
ベッドルームとバレの2つの建物からなる造りは同じですが、だいぶ印象が違うと思います。
画面に入りきっていませんが、右側がベッドルーム、左側がバレ。バレが結構大きかったのです。
プールは小さめ。でも、泳ぎたいわけではないのでこれで十分(今でも部屋のカテゴリーによってはプールの大きさはこのままです)。
以前のバレはこんな感じで、立派なリビングスペースという感じでした。
ダイニングテーブルと、立派なソファセットがありました。
ベッドルームの中はこの様な感じです。改めてみると、これもいいなぁという感じです。
奥に見える水回りは今も大きく変わっていません。
ああ懐かしい。
夜景はロビーからの景色同様です。対岸に空港の灯りが見えています。右の明るい所はジンバランカフェ。シーフードバーベキューレストランの集まる一画です。夕方になると煙がもうもうと上がり、火事か?とびっくりします。
フォーシーズンズ・ジンバランはバリでも古株のホテルです。そのため、これ以降に出来たホテルやヴィラはここを手本にした所は多いと思います。敷地がもっと広かったり、使い勝手の良い設計だったりする所もあります。それでもフォーシーズンズ・ジンバランのヴィラは僕にとっては断トツです。すべての手触りが本物という感じで、何度泊っても本当に心地いい。今回過去の写真を整理して改めてそう思いました。
初めてのバリ、フォーシーズンズ・ジンバランに泊まって以来、なぜか我々の乗る飛行機はバリに向かって飛ぶようになってしまいました。
ここが僕らのアナザースカイ、、、
じゃなかった。ここが僕らにとってすべての始まりの場所なんです。
やはり、世界遺産にするべきと思います。
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