Fukunosukeです。
ひょんな事から、ポルシェエクスペリエンスセンター(PEC)東京の招待券を頂きました。
PEC東京とはポルシェを様々なシチュエーションで運転体験できる施設で、日本は世界9番目の施設だそうです。ビクビクしながら行って参りました。
首都高からアクアラインを渡り木更津へ向かいます。東京といいつつ東京じゃない、のはあるある。
でも、木更津の山の中を少し行くと、ポルシェ通りというのが出てきます。おお、ここで間違いなさそうです。
ポルシェ通りに入るとほどなく到着です。ポルシェ好きが集まるのだから駐車場はポルシェだらけかと思いましたが、そんなことはなくホッとしました。
予約をしたゲストには名前入りのパスが渡されます(記念に貰えます)。
PEC東京の概要はこんな感じ。ハンドリングトラックと呼ばれる2.1kmの外周路があり、その内側にドリフトサークルやローンチスタートを試すダイナミックエリアなど様々なモジュールがあります。
今日はこれに乗ります。
ウソです。冗談です。
2階にはシミュレーターがあって、世界のサーキットの他、PEC東京のハンドリングトラックも体験できます。
せっかくなので予習することにしました。
ところがこれが激ムズ。インストラクターによると実車より難しいそうです。
30分のプログラムでしたが、体中に力が入って汗かいてしまいました。始まる前からヘトヘトです。
いよいよ実車試乗です。黒いユニフォームの人達はインストラクター。同乗しながらマンツーマンでレッスンしてくれます。
本日乗るのはこちら。ケイマンGTS4.0。こんな物にFukunosukeが乗って大丈夫でしょうか。
走行中は撮影不可なのですが、この日はプロカメラマンが無料で写真を撮ってくれるサービスがありました。
僕ですよ。僕が運転しています。
どうですこの勇姿。
とか言って、ハンドリングトラックを法定速度で走るFukunosuke。サンデードライバー歴30年で染み付いたスピード感覚は伊達じゃありません。法定速度+10キロで自動的にアクセルから足が離れます。
後でhiyokoに「なんかすごく遅かった。そういう車なのかと思った」とバカにされました。
インストラクターのSさん。ヘタレにも優しくしていただき、ありがとうございました。少し惚れました。
最後にSさんから「運転操作が丁寧で良かったと思います」と褒められました。
いやまあ、全員に何か褒めるよう決まっているんでしょうね。たぶん、、、
↑上手な人向けへのコメント
1素晴らしいテクニックです
2運転がお上手です
3運転に慣れていらっしゃいます
4運転が丁寧です←今回ここ
5運転が慎重です
↓下手な人向けへのコメント
みたいなことだろうと思います。
緊張から開放されたら腹が減ったので2階のレストランで食事をします。
バター(マーガリンだと思う)がポルシェです。
この人は昼から酒を煽っています。いい身分だ。
車に乗ったのは90分だけですが、なんだかんだと半日過ごしてしまいました。日も傾いています。
初めての体験、とっても楽しかったです。
PEC東京は、ポルシェオーナーでなくても誰でも利用できます。大人の遊園地という感じです。
ところで今回、動画があります。
ろくなものではありませんが、お暇な人はご覧ください。
Vlog:PEC
これからたまにVlogもあげてみようかと思います。
誰にも期待されてないけど。
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