Fukunosukeです。
京都で焼肉?
いや、あえて言います。「京都に焼肉を食いに行け」と。
焼肉天楽。ジュリーの実家のお隣らしいです。
お店は、一軒家の座敷を客席にしたような造り。調理担当の店主と、
お運びのお母さんの二人で切り盛りしています。
別に炭火とかじゃないんです。普通にガスです。
しかしながら、にんにくの効いたつけダレのコクがただ者ではない。
基本こちらは日本の牛にこだわり、京都の食肉市場から新鮮なお肉を仕入れて
いるそう。
牛タンは輪切りでなく、タン元から先までのながーいスライス。
焼いてみるとこんなです。
輸入牛ではなく、冷凍していない牛タン。おいしいー。
お任せにすると、一部の肉は盛り合わせになります。これがまた楽しい。
上等なところはビシッと塩で。
ハラミではなくサガリだったかな?上ハラミかな?いやあ、幸せ。
見事なさし。でも和牛のくどさはない上品なカルビ。
ホルモンタレの盛り合わせはまたこれが素晴らしく楽しい。
何を食べるか迷い箸。
最後に冷麺でさっぱりと。
「一番好きな焼肉屋は?」って聞かれたら、
しばらくはこのお店を挙げることにします。
いやあ、おいしかった。
ますます京都で和食を食べる機会が減りそうです。