Fukunosukeです。
焼き肉屋の好みは人それぞれでしょうが、僕は結局ここになります。天楽。2年ぶりの聖地巡礼。
ご主人と対話できるカウンター席が特等席。
聖水をいただき、身を清めます。
いつも上タンから始まります。
塩焼肉の部。
ああ。
塩ホルモンの部。 神々しい。
いいタイミングでご主人が「ユッケ食べはりますー?」と聞いてくれます。
そうです。ここではユッケを忘れてはいけません。
炙りユッケのような妥協はしません。正々堂々許可を取っての生ユッケだそうです。
これは罪です。いえ、愛です。
ああ。このユッケで鞭を編み、その鞭で私を打ってください。
ユッケを一口食べたところで小ライスをいただきます。
上に乗せてユッケ飯。
体が変な形によじれるほど悶絶しました。ハレルヤ!
ご主人が「どうします?タレのお肉いきますー?」と声をかけます。モチロンです。
ああ。この肉を食べた私の体をここで焼けば、このくらい美味しいのでしょうか。
天楽のタレはしょっぱすぎず甘すぎず。
火力を上げすぎず、タレを肉の表面で煮詰めて飴にするつもりで焼くのがおいしいと思います(まるで焼き肉のキャラメリゼ?)。
今日は何度昇天したことだろう。
最後に石焼きビビンバ。
「テールスープもいっときますー?もう肉は入れなくていいですねー?」 ご主人の言うなりです。
調子に乗るとお布施が大変なことになります。でもたまにしか行けないので頑張ります。
普通、焼肉を食べて「体に良いものを食べた」という気にはならないと思いますが、ここはちょっとそういう気にさせます。お肉の質がとてもよい感じがするのです。
ホテルに戻ってワインを飲みながら余韻に浸りました。
美味しかったねえ。
もしかしたら僕はこのブログを見ながら白飯食べられるかもしれません。
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