Fukunosukeです。
上田からレンタカーで足を伸ばします。松本市内から車で30分ほど、車のすれ違いができない様な山道の奥にある扉温泉の明神館。扉温泉といっても宿はここしかない一軒宿です。
でもこれがルレ・エ・シャトー加盟の宿なんだそうです。へー。
ウエルカムドリンクはスパークリングワイン。カクテルとかにしてアルコールを薄めたりせず、ハードコアなお出迎えで気に入りました(笑)
建物自体はそこそこ古そうですが、客室は常に改装の手が入っているみたい。今回は「然」というカテゴリーの部屋に泊まりました。
アルカナイズによく似ています。でもこちらの方が新しい分きれいで明るい感じです。
とても気持ちの良い部屋です。
かけ流し温泉の半露天風呂がついています。お湯はぬるめでずっと浸かれます。
館内には、大風呂、立ち湯、寝湯というのがあります。中でも立ち湯というこの大風呂が名物なんだそうです。最深120cm。立つにはちょっと浅いけど、なかなか気分がよいです。この感じといえば、箱根の桜庵を思い出します。今は星野リゾートに変わってしまいましたが。でも、このお風呂はベスポジには3人くらいしか入れません。空いている時を狙って入りに行かないと楽しめません。なんだかなあ。
寝湯というのもあります。この他にもう一つ大風呂がありました。
ダイニングは和食、洋食と2か所あります。こちらは和食。白樺の幹の様な照明が面白い。
こちらはフレンチ。なかなか感じがよいです。旅館というよりオーベルジュ。
夕食はフレンチにしました。
地野菜や山菜をリコッタチーズとふき味噌のディップにつける一皿から。
ホタテに合わせているのはセリだそうです。面白い組み合わせ。
鰆。低温調理が続きます。
鴨
鉄人のお店で働いていたというソムリエが進めるペアリングのワインも面白く、料理もなかなか美味しかったです。
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