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音楽 芸術 文化
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2005年11月22日
先日、今年のアカデミー賞を獲った映画「ミリオンダラー・ベイビー」を見て
ある日の記憶が甦った。
その日のことを「炎で書いた物語」に書いたことがあるので以下に再録しておこう。
*******************
1988年9月14日午後9時過ぎ、
窓からJRを臨む渋谷の稽古場でのことだった。
その瞬間、目の前にあるはずの床が見えなくなった。
おそらくまわりにいたすべての人々も一時的に視覚を失っていたことだろう。
その劇は原発問題を扱った作品で
演出家は、原発ジプシーと呼ばれる者たちに核シェルターを設計した博士が投げ捨てられる、
というフィナーレの場面を構想して稽古によって煮詰めていた。
博士役のぼくを若者たちは何度も胴上げから放り投げた。
そのたびにぼくは回転受け身をして立ち上がった。
演出家はもっと幕切れにふさわしい、観客の網膜に残像が焼き付く方法を思いついて試した。
ぼくが空中に舞っている頂点で、稽古場の電灯を消すように指示したのである。
猫なら突然、光を消してもうまく着地するかも知れない。
闇になった途端、
さっきまでのまわりの景色が消え空中での位置感覚が失せた。
猫が空中で体を立て直すようにはゆかなかった。
額が床にぶつかった。
勢いよく落下した全体重を受けて平気なほど首の骨は強靭ではないらしい。
灯かりをつけた人々が目にしたものは倒れたまま動かないぼくの姿だった。
そのとき、ぼくはだれもがこの世で様々な形で受ける試練のひとつを体験していた。
抱き起こされたとき気絶していなかったらしく受け答えはできたが首から下が動かなかった。
救急車で運ばれた北品川第三病院のICUで長時間に及ぶ手術が始まった。
もし治っても一生寝たきりか良くても車椅子の生活ということだった。
しかし、そのことを自分の将来像として現実感を伴って考えることはできなかった。
手術後、麻酔が醒めて、まだ手足が動かないことを再確認した。
のちに医師に聞いたところでは手術中に息を引き取らなかったのは腹式呼吸で鍛えていたからだそうだ。
なるほどそんなものかと思った。なにが幸いするかわからない。
リハビリテーションの辛さ、苦しさは肉体的にも精神的にも想像を絶するものだ。
役者の訓練など遠く及ばないと思うほどだった。
普通の人が見えないところで絶望的な努力を重ねて必死に生きている人がいることを初めて知らされた。
それがぼくの見ている現実と呼ばれる夢の中の新たな登場人物たちであった。
今この瞬間にもだれかがあの辛苦に耐えている…。
*****************************
以上である。わたしの場合は頸椎の五番六番あたりの損傷だったが
「ミリオンダラー・ベビー」の主人公は頸椎の一番と二番という
生命の維持に最も関わりの深い部分を損傷していた。
一般の人にとっては想像もつかない深刻な状況だが、
毎日だれかの死の報告を聞くのが当たり前の病院ではそれがみんなの日常であって特別なことではなかった。
それにしてもそれを採り上げて映画にするとずいぶん悲惨に感じるものだなあと思った。
しかしどんな状況でも愛さえあれば乗り越えて行くことはできるのだ。
わたしの場合も妻、そして息子、家族、友人、医師、看護婦
その他目に見えない存在の愛によって生きのびられたのであった。
どん底と思ってもそこはまだどん底ではない。
けっしてあきらめてはいけない。愛などとバカにしたとき、終わってしまう。
fumio
<We all need love.>
1、 Hey, なにげなく ふたり 出会った朝
時は消え 墨絵の中 お互いの オーラ見てた
Hey, 世界中 愛で 埋(うず)めて
遠い日の 心の歌 そっと歌い出そう oh, my dear
Now’s the time for you and me.
Now’s the time for all of us.
Sing along <we all need love.>
We simply need nothing but love.
wo-wo-wo-wo-wo-wo-yes,sweet heart
2、 More, これ以上 話す ことばはなく
時を越え 結ばれてた 不思議さが 心 満たす
More, その瞳 虹で 飾って
新しい 季節の中 ともに 歩きだそう darling,please
Time is right for you and me.
Time is right for all of us.
Sing out loud <we all need love.>
We simply need nothing but love.
wo-wo-wo-wo-wo-wo-yes,sweet heart
Try again for you and me.
Try again for all of us.
Sing along <we all need love.>
We simply need nothing but love.
Simple is best for you and me.
Simple is best for all of us.
Sing out loud <we all need love.>
We simply need nothing but love.
Sing along for you and me.
Sing out loud for all of us.
Finally, <we all need love.>
We simply need nothing but love.
we all need loveを聴く
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